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上棟式の服装は?施主・家族・招待された人の男女別マナーを解説

生活

上棟式が近づいてくると、「当日、何を着ていけばいいんだろう?」と迷う方も多いのではないでしょうか。

「夫はスーツ?」

「私はワンピース?」

「現場なのにパンプスで大丈夫?」

「ジーンズじゃダメ?」

「夏なのにジャケットって必要?」

お祝いの儀式だからと考えるとフォーマルにしたくなる一方で、場所はまだ工事中の現場なんですよね。

ここ、けっこう迷うポイントだと思います。

先に結論をまとめておきますね。

・上棟式の服装に全国共通の厳格な決まりはありません

・礼服やスーツが必須というわけではありません

・清潔感のある、きちんとした服装を基本に考えます

・正式な神事を行う場合は、ややフォーマル寄りにすると選びやすいです

・工事現場なので、服装だけでなく靴の歩きやすさや動きやすさも大切です

・施工会社から服装について案内があれば、それを優先します

この記事では、施主・男性・女性・家族・子ども・招待された人、それぞれの服装の考え方から、靴、夏冬の服装まで順番に整理していきますね。

上棟式の服装に決まりはある?

まずは、

「そもそも服装に決まりはあるの?」

というところから見ていきましょう。

SUUMOでは、上棟式の施主の服装に特に決まりはないとしています。

ただし、お祝いの儀式ということもあり、スーツやジャケットなど、フォーマル寄りの服装で臨む人が多いと紹介されています。

一方、パナソニック ホームズでは、礼服やスーツといったフォーマルな格好までは必要なく、清潔感のある服装を心がけるよう案内しています。

つまり、

「絶対にスーツ」

でも、

「何でも普段着でOK」

でもないんですね。

上棟式の形式や現場の状況に合わせて、清潔感のある服装を選ぶのが現実的です。

当日は記念写真を撮ったり、工事関係者や近隣の方へ挨拶したりすることもあります。

その一方で、まだ工事中の現場でもあります。

そのため、

「お祝いの場としてのきちんと感」

と、

「現場で動きやすいこと」

の両方を考えると、服装を選びやすくなりますよ。

上棟式の施主の服装は?

施主の場合は、

「清潔感のあるきれいめな服装+現場で動きやすいもの」

を一つの基準にすると分かりやすいです。

実は、公開されている情報でも服装例には少し幅があります。

SUUMOでは、男性の施主についてスーツやジャケット、ネクタイなど、比較的フォーマル寄りの例が紹介されています。

一方、パナソニック ホームズでは、

・ジャケット

・襟付きシャツ

・チノパン

・ネクタイは不要

という、もう少しカジュアルな服装例が紹介されています。

どちらが正解というより、上棟式の形式によって調整すると考えると分かりやすいですね。

正式な神事をする場合

神主さんを呼ぶ、祭壇を設ける、親族や来賓が集まるなど、きちんとした式典形式の上棟式なら、少しフォーマル寄りの服装を意識するとよいでしょう。

男性ならスーツやジャケットなどを候補に。

女性は、カジュアルすぎないトップスにパンツやスカートを合わせるなど、式の形式に合わせて少しきれいめに整えると選びやすいでしょう。

簡略化した上棟の場合

現場で短時間の挨拶をして、大工さんへのお礼や記念撮影をする程度なら、ジャケットや襟付きシャツなど、清潔感のあるきれいめな服装でも対応しやすいでしょう。

どのくらい正式な上棟式になるのか分からない場合は、

「当日はどのくらいの服装で行けばいいですか?」

と施工会社へ確認しておくと迷わずに済みますよ。

男性施主は何を着る?

男性の場合、パナソニック ホームズでは、

・ジャケット

・襟付きシャツ

・チノパン

・ネクタイ不要

という例が紹介されています。

もう少しきちんとした雰囲気にしたい場合は、ジャケットに襟付きシャツ、チノパンやきれいめなパンツなどを合わせると選びやすいでしょう。

より正式な上棟式なら、スーツにシャツ、必要に応じてネクタイを合わせる形も考えられます。

ただし、

「上棟式ならネクタイ必須」

というわけではありません。

反対に、Tシャツ、ジーンズ、サンダルなど、ラフすぎる服装は避けるほうが選びやすいでしょう。

女性施主は何を着る?

女性について、パナソニック ホームズでは、

「カジュアルすぎないトップス+パンツまたはスカート」

という例が紹介されています。

たとえば、

・ブラウス+パンツ

・きれいめトップス+パンツ

・カジュアルすぎないトップス+スカート

などを基本に、式の形式に合わせて少しきれいめにすると考えやすいですね。

「女性だからワンピースでなければならない」

ということではありません。

パンツスタイルも十分候補になりますし、工事現場で動くことを考えると選びやすい場合もあります。

長すぎるスカートや裾を引きずる服など、歩きにくいものは避けたほうがよいでしょう。

靴は何を履けばいい?

ここ、実はかなり大切です。

パナソニック ホームズでは、現場は足場が悪いことも多いため、

「動きやすく、汚れてもよい靴と服装」

を選ぶよう案内しています。

つまり、

服はきれいめでも、足元は現場で歩きやすいことを優先する

という考え方でいいんですね。

候補としては、

・歩きやすいフラットな靴

・汚れても困らない靴

・現場の状況によってはスニーカー

などが考えられます。

反対に、足場の悪い現場では、

・高いヒール

・ピンヒール

・サンダル

・滑りやすい靴

・汚したくない高価な靴

などは避けておくほうが無難です。

施工会社からヘルメットや安全に関する服装の指示がある場合は、その指示を優先してくださいね。

ジーンズはダメ?

これ、気になっている方も多いと思います。

SUUMOとパナソニック ホームズでは、ジーンズをカジュアルすぎる服装の例として挙げています。

ただし、

「デニム素材は全国どこでも禁止」

という意味ではありません。

正式な上棟式や記念撮影を予定しているなら、ジーンズよりチノパンやきれいめなパンツを選んでおくほうが無難でしょう。

特に、ダメージ加工が強いものなど、かなりラフに見えるタイプは避けておくと服装で迷いにくくなります。

施工会社から、

「普段着で大丈夫ですよ」

と言われている場合は、その案内も参考にしてください。

家族はどんな服装?

家族についても、

「清潔感があること」

と、

「現場で動きやすいこと」

を基準に考えると分かりやすいです。

家族全員をフォーマルな服装でそろえなければならない、という全国共通の決まりは確認できません。

子どもの服装

子どもは特に、

・動きやすい

・汚れても困らない

・季節に合っている

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・足元が歩きやすい

ことを優先するとよいでしょう。

幼い子どもに無理にフォーマルな服装をさせるよりも、現場で安全に過ごせる服装を意識したいところです。

また、工事現場では立ち入れる場所が限られる場合があります。

子どもを連れて行く場合は、施工会社の案内に従いましょう。

招待された人の服装は?

親族や知人として上棟式に招かれた場合も迷いますよね。

SUUMOでは、参加者についても服装に特に決まりはないものの、フォーマルで落ち着いた服装を選ぶ人が多いと紹介しています。

ただし、必ずしもスーツやジャケットである必要はないともしています。

男性なら、

襟付きシャツ+パンツ、必要に応じてジャケット。

女性なら、

カジュアルすぎないトップス+パンツやスカートなど。

このくらいを一つの目安にすると考えやすいでしょう。

分からない場合は、

「当日はどのくらいの服装で行けばいい?」

と施主に聞いてしまうのが一番確実です。

夏の上棟式は何を着る?

夏は、屋外や建築途中の現場で過ごすことも考えて、その日の気温に合わせて服装を調整したいところです。

男性なら、

・襟付きの半袖シャツ

・動きやすいパンツ

・必要に応じてジャケット

などが候補になります。

女性なら、

・カジュアルすぎない半袖トップス

・動きやすいパンツやスカート

などを候補にしながら、式の形式に合わせて調整するとよいでしょう。

「夏でも必ずジャケットを着る」

という全国共通の決まりがあるわけではありません。

上棟式の形式や当日の気温、施工会社の案内を見ながら調整してくださいね。

帽子やヘルメットについても、現場のルールがあればそちらを優先しましょう。

冬の上棟式は何を着る?

冬は、まだ壁や窓が完成していない場所で行われることもあります。

そのため、

・コート

・防寒インナー

・重ね着

・動きやすいパンツ

・足元が冷えにくく歩きやすい靴

などを考えておくとよいでしょう。

ただし、

「上棟式ではコートを必ず脱がなければならない」

などの全国共通のルールがあるわけではありません。

式の形式や現場の状況に合わせて調整しましょう。

雨の日はどうする?

雨の場合は、まず上棟や上棟式を予定どおり行うのか、施工会社からの連絡を確認してください。

実施する場合は、

・濡れても困らない服

・滑りにくく歩きやすい靴

・必要に応じた雨具

などを考えます。

現場では雨具の使い方などについて案内がある場合もあるため、当日の指示を優先してください。

上棟式の服装で避けたほうが無難なもの

ここまでの内容をまとめると、上棟式では次のような服装は避けておくほうが選びやすいでしょう。

・ラフすぎるTシャツ

・ジーンズなどカジュアルすぎる服装

・サンダル

・足場の悪い場所では高いヒール

・裾が長すぎて歩きにくい服

・汚したくない高価な服や靴

これは、

「上棟式では禁止」

という一覧ではありません。

お祝いの場であることと、工事現場であることの両方を考えたときに、避けておくと服装選びに迷いにくいもの、と考えてくださいね。

迷ったときの服装判断3ステップ

「結局、自分は何を着ればいい?」

と迷ったら、次の3つを順番に確認してみてください。

1.どのくらい正式な上棟式?

神主さんを呼んで祭壇を設けるような正式なものなのか。

それとも現場で簡単な挨拶や記念撮影をする程度なのか。

まず式の形式を確認します。

2.施工会社から服装の案内はある?

「普段着で大丈夫です」

「少しきちんとした服装で」

「ヘルメットを着用してください」

など、施工会社から案内があればそれを優先します。

3.現場で歩きやすい?

最後に、

・足元は歩きやすいか

・動きにくくないか

・汚れても困らないか

を確認します。

この3つで考えると、服装をかなり決めやすくなりますよ。

上棟式の服装についてよくある質問

スーツじゃないと失礼?

スーツが必須という全国共通のルールはありません。

パナソニック ホームズでも、礼服やスーツといったフォーマルな格好までは必要ないと案内しています。

ネクタイは必要?

必須ではありません。

パナソニック ホームズでは、男性の服装例としてジャケット+襟付きシャツ+チノパン、ネクタイ不要としています。

正式な式の場合は、施工会社へ確認しておくとよいでしょう。

女性はワンピース?

ワンピースが必須というわけではありません。

パナソニック ホームズでは、女性の服装例としてカジュアルすぎないトップスにパンツまたはスカートを合わせる方法が紹介されています。

ジーンズでもいい?

SUUMOとパナソニック ホームズでは、ジーンズはカジュアルすぎる服装の例として挙げられています。

迷う場合は、チノパンやきれいめなパンツのほうが選びやすいでしょう。

スニーカーでもいい?

工事現場では足元の歩きやすさも大切です。

パナソニック ホームズでも、動きやすく汚れてもよい靴を選ぶよう案内しています。

式の形式や施工会社の案内も確認して選びましょう。

子どももフォーマルにする?

子どもまでフォーマルにしなければならないという全国共通の決まりは確認できません。

動きやすさや足元を考えながら、当日の現場に合った服装を選ぶとよいでしょう。

まとめ

最後に、この記事のポイントを整理しておきますね。

・上棟式には全国共通の厳格なドレスコードはない

・礼服やスーツが必須とは限らない

・清潔感のあるきちんとした服装を基本にする

・正式な式ならややフォーマル寄りに考える

・男性はジャケット・襟付きシャツ・チノパンなどが候補

・女性はカジュアルすぎないトップス+パンツやスカートなどが候補

・工事現場なので、服だけでなく靴の歩きやすさも重要

・家族や子どもも、清潔感と動きやすさを意識する

・夏・冬はその日の気温に合わせて調整する

・迷ったら施工会社へ確認する

上棟式だからと礼服を用意することよりも、

「お祝いの場としての清潔感」

と、

「工事現場で動きやすいこと」

の両方を意識する。

この2つを基準にすると、当日の服装をかなり選びやすくなると思います。

参考にした情報

SUUMO|上棟式・棟上げ式とは? ご祝儀や手土産、大工さんへのお礼はどうする?

パナソニック ホームズ|上棟式とは?施主が知るべき流れ・費用・挨拶・マナー・準備

SUUMOは比較的フォーマル寄り、パナソニック ホームズは「スーツまでは不要」と案内しており、公開情報でも服装例には幅があります。

そこでこの記事では、どちらか一方を全国共通の正解とせず、上棟式の形式と現場の状況に合わせて判断できるよう整理しています。

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