偕楽園は、岡山市の後楽園や金沢市の兼六園と並び日本の三名園の一つに数えられます。
ここで催される梅まつりは、2015年で119回目を迎えることになり、既に100年以上の
歴史を持っています。
今回は、偕楽園の梅祭りについてご案内します。
偕楽園の梅まつり2015の日程、時間、入園料について
偕楽園の梅まつりは「水戸の梅まつり」と呼ばれ、2015年の開催日程、時間、入園料は
以下になります。
・開催日程 : 2月20日~3月31日
・開催時間 : 6:00~19:00(ライトアップ期間中は21:00まで)
・入園料 : 無料
偕楽園梅まつり(水戸の梅まつり)ライトアップの期間はいつからいつまで?
梅まつりのライトアップの期間は2015年は3月7日(土)~3月23日(月)の17日間となります。
時間は、日没時(7日:17:38、23日:17:52)~21:00。
キャンドルディスプレイの灯りに照らし出される梅林や竹林の幻想的な風景が
梅の香りと相俟ってなんとも言えない趣を醸し出しています。
水戸の梅まつり期間中の各イベントの紹介
梅まつり期間中には、様々なイベントが併せて行われます。
その内の主なものを以下にご紹介します。
梅酒まつり
3月6日~8日の3日間、偕楽園に隣接した常盤神社境内で10:00~16:00(3/8のみ
15:00)の時間帯に催されます。
この催し物は、全国の有名銘柄180種以上の梅酒が味わえるイベントです。
参加費は、当日券が600円、前売り券が500円となります。
夜梅祭り
3月14日(土)の1日限りですが、偕楽園及び常盤神社にて18:00~21:00の時間帯に
開催されます。
18:00になると、和太鼓の音に合せて神楽の舞が始まり、20:40頃には花火が
打ち上げられ、フィナーレを迎えます。
駐車場の狙い目は?
偕楽園に車で行く場合には、駐車場は早朝から満杯になってしまうので注意する必要があります。
駐車場は、偕楽園の周囲を囲むように約10箇所点在していますが、
早朝6時~7時の1時間の間に全て埋まってしまう可能性があるので要注意です。
まとめ
偕楽園は、観光地としては比較的広く東京ドーム約64個分の面積があると言われています。
なので、観光客で混雑し歩きまわるのが難しいということはなく、ゆったりと梅林を
眺めながら景色を楽しむことが出来ます。
特に、夜の梅林はライトアップされて見事な景色を味わえるはずです。
是非一度、足を運んでみてはいかがでしょうか。
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