梅がきれいな偕楽園は毎年多くの見物客が訪れます。より楽しむためには広い敷地の偕楽園、歩き方が命とも言えます。
偕楽園の梅の花見を楽しむために満開予想や梅の品種、梅まつりイベントについてもご紹介します。
偕楽園の梅の開花時期と見頃はいつ?
参考までに2014年の梅祭りは、
2月20日~3月31日の開催でした。
約100品種もあるといわれているので、早咲きの1月下旬から
遅咲きが終わる4月上旬まで、2ヶ月以上も梅の花見を楽しむ
ことができます。
イベントまで楽しみたい場合は梅まつりの期間内に訪れると良いですね。
夜のライトアップ「光の散歩道」などは幻想的すよ。
昨年は梅酒大会も開催されました。梅酒好きの方は参加してみたら
楽しいと思います。
フィナーレには花火大会もあるので、この日にタイミングが合う
方はぜひぜひお出かけ下さいませ。
偕楽園の梅の本数はどれくらいあるの?
約100品種3,000本の梅が植えられていて、シーズンとなる
毎年2月~3月には全国からの観光客で大賑わいです。
偕楽園は、1842年に水戸藩の第9代お殿様徳川斉昭公が大衆と共に
楽しむ場として開設したのだそうです。
何とも粋なお殿様ですよねぇ。
梅祭り期間中に行くと、水戸黄門様ご一行との写真撮影なんぞも
出来ちゃうそうですよ。
偕楽園の梅の品種にはどんなものがある?
梅が約100品種もある事自体がトリビアな人もけっこういるはずですよね。
更にこれらの梅は、早咲き・中咲き・遅咲きと分類出来ちゃうんです。自然って面白いですね。
ざっくり名前を挙げてみると、
早咲き ⇒ 八重寒紅、烈公梅、冬至梅
中咲き ⇒ 見驚、月影、水心鏡、月宮殿
遅咲き ⇒ 思いのまま、白加賀、江南所無、黒田
となります。
●水戸の六名木
月影・虎の尾・白難波 ⇒ 早咲き
烈公梅・柳川枝垂 ⇒ 中咲き
江南所無 ⇒ 遅咲き
●他にも、、、
輪違い、淋子梅、養老、未開紅、満月、芳流閣、、、
なかなかシャレた名前を付けてますよね。
「梅の種類なら全部言えちゃうよ!」
みたいな梅名人が地元には何人かいそうな気がします。
まとめ
「夜・梅・祭(よるうめまつり)」なんていうのあがあるんですよ。
キャンドルディスプレイのライトアップが最高にロマンチック。
この「夜・梅・祭(よるうめまつり)」は一夜限りです。ステージ
やフードエリアも楽しめます。ここ狙い目で行くのもアリですね。
偕楽園は、歩き方が命です!
ということで、物凄く細かく、しかも画像入りで偕楽園の歩き方
を説明しているサイトがあります。
ぜひ参考にして、一発で偕楽園通になってみるのも良いですね。
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