東日本大震災と熊本地震など地震が多発していますが、被災者へどんな
言葉を書ければよいのか、分からない場合ってないですか?
被災している方の気持ちを考えると、軽々しく語ることもできません。
そこで今回は地震の被災者へかける言葉やお見舞い文はどんな内容が
適切なのかを調査してみました。
地震の被災者へかける言葉 お見舞い文はどんな内容が適切?
まずは手紙の場合に気をつけることは何でしょうか。「忌み言葉」を使用しない
ように注意します。例えば以下の言葉が忌み言葉と言われます。
また、再び、重ねる、追って
なお、かえすがえす、またまた
浮かばれない、迷う
被災者へのお見舞いの言葉の例をあげてみたので参考にしてみてください。
さぞ、不安な一夜を過ごされたことでしょう。
一日も早くご回復をお祈りしております。
この度はとんだ災難で、お疲れでしょう。どうかお大事になさってください。
○○さんがご無事であったかと、気をもんでおります。
何のお手伝いもできず歯がゆい思いです。
○○とのこと、御いたわしい限りです。
○○とのこと、誠に残念で、御同情に堪えません。
地震の被災者へのお見舞い文(友人、親戚など近い存在の場合)
先日の地震で○○さんのお住まいの地域でもかなりの被害が出たようですが
○○さんやご家族の皆様は大丈夫でしたか。
大変な事態でご苦労も多いでしょうが、ご無理をなさいませんように。
一日も早く平穏な生活に戻られますことを
心からお祈りいたします。
遠方のため私どもは何もできませんので
心ばかりのお見舞いをお送りします。
何かにお役立ていただければと思います。
地震の被災者へのお見舞い文(先輩、上司、取引先、などの場合)
株式会社○○
部署名/役職 ○○
平素は大変お世話になっています/株式会社○○です。
今朝の臨時ニュースによりますと、貴社周辺地域で大地震が発生し、甚大な
被害が出ているとのことですが、貴社事業所、並びに関係する皆さまは
大丈夫でしょうか。わたくし共も大変心配しております。
何分にも貴社の詳しい被害状況がわからず、どうしたものかと思案
しておりますので、事態が落ち着きましたら、そちらの状況をご一報
いただけたらと思います。
今は皆さまがご無事で被害が最小でありますことを
心よりお祈りするばかりです。
まずは取り急ぎ、ご連絡を差し上げた次第です。
署名
まとめ
地震の被災者への言葉やお見舞いメールをまとめてみました。
少し軽く語ったりするとネットでたたかれるなどギスギスしてますよね。
ただある面は本当の気持ちを素直に出した方が良いのでは、と思ったりします。
定番のフレーズの中に自分の本当の気持ちを入れるくらいがいいのでしょうかね。
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