受験シーズンも真っただ中です。合格祈願もそうですが、その御礼参りに
ついてもその時期や、方法、初穂料などわからないことだらけです。
今回は合格祈願のお礼参りの行く時期や方法などを調査してみました。
特に初穂料は少しですが、日本の平均を見てみましたよ。
合格祈願のお礼参りの時期や時間帯は?いつまでにするのが良い?
お礼参りはいつまでに行わないといけないというルールはないようですが
1年以内には行った方が良いようです。受験発表の日に行く人もいますし
少し生活が落ち着いてから行く方もおられます。
たとえ合格しなくても行く方が良いでしょう。
合格祈願のお礼参りの方法。何をする?
赤白の蝶結びの、のし袋に初穂料と書いてそれを入れます。社務所に渡します。
それ以外では賽銭箱に直接奉納して御礼を行うようになっています。
お礼参りの場合は、合格祈願の時にいただいた御礼やお守りを持参するようです。
これは返納します。お焚き上げなどがありますので、そこに持っていきます。
賽銭箱にはお守りを頂いた時と同程度の金額を収めると良いとされています。
旅行先で頂いたお守りは遠方のため、近くの神社で行っても大丈夫です。
お礼やお守りに大社、神宮などと書いてあれば神社に行きます。寺とか寺院と
書いてあればお寺に行くことになります。最後に御礼参りの場合は
合格御礼絵馬を書きましょう。
合格祈願のお礼参りの初穂料の金額は?
ちなみに初穂料とはその年の一番の農作物の供え物をお金に変えたものです。
合格祈願の祈祷料を初穂料と言います。平均で5、000円ほどです。
本当なのか?ということで日本の全部の神社の初穂料を調べるのも面白いなあと
思ったのですが、さすがに・・ね。日本の神社100選の中から10つほど。
◎北海道神宮 5、000円
◎日光東照宮 2、000円~3、000円
◎安房神社 1、000円
◎靖国神社 2、000円
◎明治神宮 5、000円~300、000円
◎浅間神社 5、000円~30、000円
◎水無神社 5、000円
◎厳島神社 3、000円
◎香椎宮 5、000円~10、000円
◎諏訪神社 5、000円~
やはり5千円が多いですね。しかし御札の大きさが違う明治神宮の30万って
すごくないですか?ご利益がありそう?しかし外れると???
まとめ
今回は合格祈願のお礼参りの方法などをまとめてみました。
神社でそれぞれやり方や金額も違ったりしますね。参考までに。
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