鬼怒川といえば温泉のイメージが先行しがちですが、実は紅葉が
楽しめる人気スポットもたくさんあります。
温泉という素晴らしい環境もあるので、紅葉とダブルで秋を味わう
のも良いですね。
でも、現地に着いてからあれこれ調べるのは面倒。
いくらか予備知識みたいのがあると時間も有効に使えます。
そこで、行く前に頭に入れておくと便利な「鬼怒川の紅葉2014」情報をお届けします。
見ごろはいつ?ベストスポットは?
鬼怒川の紅葉の見ごろは10月下旬~11月中旬。
人気スポットの一押しは龍王峡です。
2014年10月23日現在の色づきは50%程度。
これから旬といったタイミングです。
鬼怒川流域には、奥鬼怒、川俣、川治、鬼怒川など、温泉が豊富なので
お泊りで紅葉を満喫するのも良いですね。
紅葉について (特徴や見どころの説明)
鬼怒川は水深が深く、水はきれいなエメラルドグリーンの色をしています。
龍王峡は火山岩が浸食されてできた峡谷というだけあって、ゴツくて大きい
岩がたくさんあるのも特徴です。
エメラルドグリーンの川面。
両側にそそり立つ奇岩怪石。
ブナ、ナラ、ツツジ、モミジが見せる鮮やかな紅葉とのコントラスト。
その荘厳な風景にきっと圧倒されちゃいますよ。ただただ黙って見て
いたくなるんじゃないかと思います。
水面に映る天と地の紅葉のシンメトリーは本当に素敵です。
そうそう、名物の鬼怒川ライン下りも一度は体験してみましょう。
楯岩、象岩、熊岩、犬岩、積み木岩など、ユニークな名前の岩が次々と
姿を見せてくれます。
リアルな3Dスクリーンみたいに景色が流れていく様子は本当に気持ちが
良いですよ。
日頃の悩みとかストレスも全部洗い流しちゃってくれるかも。
アクセス方法(電車、車、新幹線)
東京からのアクセスを案内させていただきますね。
<電車>
東武浅草駅から東武鉄道特急「スペーシア」⇒鬼怒川温泉駅
(所要:約2時間)
<車>
東北自動車道宇都宮IC⇒日光宇都宮道路⇒今市IC⇒国道121号線⇒鬼怒川温泉
(所要:約2時間50分)
<JR>
東北新幹線⇒宇都宮
宇都宮駅東口から無料シャトルバスで鬼怒川温泉へ。
協賛旅館やホテルに予約しておくと、宿泊、日帰り入浴いずれも利用可能です。
ついでに見ておきたい(行っておきたい)近くのスポットは
<虹見の滝>
龍王峡行くのなら虹見の滝も見逃さないようにしましょう。
タイミングよく太陽さんが顔を出していたら、美しい虹が見られるかも
知れません。
近くにある長さ72mの虹見橋からの眺めも必見ですよ。龍王峡と滝を一望
できます。
この奥にはきっと仙人が住んでいるに違いない。
と思わせちゃう景色も楽しんで下さいね。
<鬼怒川公園岩風呂>
・東武鬼怒川公園駅下車徒歩5分
露天風呂は平成21年5月にリニューアルしたのでキレイです。
どうせ温泉に入るなら露天ですよね。
泉質:アルカリ性単純温泉。
効能:神経痛、うちみ、冷え性、疲労回復など
まとめ
紅葉の鮮やかさって、持ち帰りたいって思ったことはありませんか?
本当に持って帰っちゃう訳にはいかないのですが。。。
でも、映像なら好きなだけ撮れますね。
こと紅葉に関してはカメラかビデオカメラは必携じゃないかと思います。
あの鮮やかさを旅から帰った現実の中で眺め直してみる。
きっと元気がもらえると思いますよ。
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