お腹の脂肪の落とし方は女性と男性では違ってきます。 女性ならどのようにしてお腹の脂肪を落とすのか。
このぶよぶよのお肉、どうにかしたいですよね。
このページでは、私が直接パーソナルトレーナーに指導してもらい、 効果があった方法をご紹介します。
私の場合は、もともとは体脂肪率が29.9%ありました。 (約30%ですが、かろうじて29%台ということだけ強調しておきます)
パーソナルトレーナーの指導を受け、
42日間(一ヶ月と12日)で体脂肪率が24%まで下がりました。
まだ24%ならまだまだ痩せていない部類ですが、それでも私にとっては大きな飛躍です。
約30%から24%までこの期間で落とせたのにはしっかりとした理由があります。
これまでにどんなことをしたのかということも含めてお伝えしていきますね。
■お腹の脂肪を落とすための食事
お腹の脂肪が気になる人は、たいていの人が、 太っていることも気になっているはずです。
そう、痩せている人でお腹が気になる人なんて、まれですよね
つまりお腹の脂肪を落とすイコール、全体的に体重を減らす(痩せる) ということでもあります。
まず、私が痩せる前の食生活はどうだったのかというと
・炭水化物大好き(特に白米)
・お肉大好き
・外食大好き(週に4回以上)
・野菜はほとんど食べない
・お水をほとんど飲まない
・好きなだけ間食をする(お菓子、アイスクリーム、ケーキ)
という生活でした。
まずは、この食生活改善からスタートです。
以前は見るからに悪い食生活でしたので、
とりあえず「普通の」食生活に戻しました。
・3食しっかり食べる (しかし白米は1回あたり80g~100g)
・お水をできれば1日2L飲む
・野菜を1日に350g摂取を心がける
・タンパク質を摂取する(お肉、魚)
・外食先では野菜メニューもしっかり食べること
これを心がけただけで、
外食回数は減らしていないのに、勝手に体重が減っていきました。
(どんだけ今まで不摂生だったのか・・・)
つまり、「食べないダイエットではなく食べるダイエット」 が成り立っていたのです。
まずある程度のラインまでは、この食生活改善だけで体重が減っていきました。
3食きっちりと食べて基礎代謝を整えて、夜寝る前と朝起きた時の体重の減りを 多くします。(基礎代謝が高いと寝ているだけで体重が落ちます)
この状態にしてから筋トレの負荷を少しずつかけていき 絞りに入っていきます。
食事は、ささみ、鶏胸肉、トマトジュース、ピンクグレープフルーツ、 玄米、わかめスープ、ゆでたまご、葉野菜
などを取り入れ、
高タンパク低カロリーを意識していました。
また、女性特有のお腹まわりに脂肪がつきやすい。
これを防ぐにはDIMという成分を採るのが良いそうです
これはサプリメントなどで補うこともできますが、
食物からの摂取の場合は、ブロッコリー。
これを1日1株食べるようにするのが良いそうです
朝半分、夜半分とかでも良いので必ず1日1株。
こうすることで下腹ぽっこりしてしまう、
お腹まわりの脂肪がつきにくくなるらしいですよ。
やってみて思ったのは、
どうやったらお腹の脂肪が減るか?よりも
どうやったらお腹の脂肪が増える(ゆるむ)か。
の方が、体感覚としてわかりやすい。ということです。
例えば、
・前日の夜に白米やパン(炭水化物)を食べ過ぎた
・夜中まで居酒屋で友達としゃべくりながら食べ飲みしていた
・ケーキやスイーツをおもいっきり食べた
・前日に、野菜やタンパク質ではなく炭水化物でお腹をふくらませた
などがあった時には、翌日にお腹の表面がポニョンとなります。
ということは、これらをしないようにすれば良いということになりますよね。
特にガマンしすぎる食生活は全くしておりませんし、そこまでする必要もないと 思います。
食生活に関しては、不摂生をしないようにして 高タンパク低カロリー 炭水化物は普段より少なめ
私の場合は、これを心がければ大丈夫でした。
■有酸素運動よりも筋トレです
痩せたいという意識が強かったり、絞りたいという意識が強いと
どうしても「汗をいっぱいかいたほうが・・・」なんて思うため
やっぱり長時間運動できる有酸素運動よねー
なんて思いません?
私はそう思っていました。
しかし、パーソナルトレーナーから聞いてビックリ。
有酸素運動は長くやってしまうと、筋肉も一緒に落ちてしまうのだとか。
なので、有酸素運動は別にしなくてもいいよーと言われました。
気休め程度で良いですとのこと。
よく短期間で一気に痩せたという人がいますが、
そういう人のほとんどは、筋肉も一緒に落ちちゃっているらしいです。
私の場合は、体重の落ちは少なめで、
体脂肪率が5%くらい下がりましたので、
体重の減りだけを聞くと大した痩せていないように思うのですが
会う人会う人に「痩せた!」と言われました。
それだけ脂肪が落ちたということになりますし 脂肪が落ちると、かなり見た目が変わるみたいです。
私も最初のうちは、全く筋トレをせずに 食生活改善しただけで体重が減っていきました。
しかし、ある程度のラインで限界が来ます。
その限界が来たら今度は筋トレで限界を超えていきます。
私がやっていたのは
毎日10~15分程度の筋トレです。
しかも男性の方がやっているような息切れの激しいものでもないし 筋肉ムキムキになるような筋トレではありません
ソフトな筋トレで バランスボールを使ったり、タオルを持ったりと、
ソフトなトレーニングでした。
よくスポーツジムにあるような重たい器具を使った ウェイトトレーニングのようなものは全くしておりません。
そんなこんなで、少しずつ負荷をかけていくソフトな筋トレを
10~15分繰り返していきました。
■お腹の脂肪を落とすにはお腹の筋トレだけではない
誰しもが、お腹の脂肪を落とすなら「腹筋」と思いますよね。
腹筋の中でも胃に近い部分の正面の腹筋を鍛えるのか
ウエスト部分の側筋を鍛えるのか
下腹ぽっこりの下腹付近を鍛えるのか
こういう違いなんだろうなー。と私も思っていました。
もちろんそれは間違っていません。
しかし、パーソナルトレーナーさんが言うには、
全体の筋肉を鍛えることでお腹の筋肉も減っていく。と。
そうなんです、なんかおかしかったんですよね。
最初の方のトレーニングは、
ほとんど腹筋とかしていなくて
どちらかというと太股とかの下半身中心の筋トレでした。
なのに、なぜかお腹が凹んでいくし、うっすら腹筋の筋が奥のほうに見えてきて
下腹やお腹ぽっこりが改善されて引き締まっていく・・・
「あれれ?おかしいですよね?私腹筋していないのに」
と言うと、
「実は下半身を鍛えているようで、お腹の筋肉も使っているんですよ」と。
そうなんです。人間、立っている時もそうじゃないですか。
立つってことは足だけの筋肉で立ってそうですが、
わからいところで、お腹の筋肉を使っていたり背中の筋肉を使っていたり するんですよね。
なるほどそうか。。。
下半身を積極的に鍛えているけど、それは実は腹筋も同時に鍛えられていくんだ。
と。
背筋などもそうです。
そこを鍛えているようで、実は腹筋も鍛えている。
一応、筋肉はつながってますのでね。
どこどこの部分に効く筋トレという名目でいろんな筋トレ種目がありますが、
結局それは、「その部分を集中的に鍛えますよ」
というだけであって、他の部分が鍛えられていないわけではないそうです
今回自分がそのことを身をもって体験したのでした。
また、脂肪が落ちていくのって、 イメージ的にはごっそり脂肪が取れてくれたらいいなぁ
なんて思いますが、
全身が少しずつ 玉ねぎの皮を1枚1枚向いていくように、脂肪が削ぎ落とされていく
そんなイメージらしいです。
もしお腹の脂肪を落としたいということであれば、
そこだけの筋トレではなくて、全身の筋トレをくまなく組み込むように してみてください
たくさんしなくていいので1日10~15分程度でいいです。
その時は、関節をたくさん動かすトレーニング(下半身)
を最初にやり、
その後、上半身、
最後に腹筋を入れると良いですよ^^
一応、筋トレの順番も関係あるみたいです
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