学習机選び、最初のポイントは、ランドセルフックがついたものを
選ぶということです。
勉強道具を入れて移動するランドセルには大事なものがいっぱい
入っています。大人で言えば書類カバンみたいなものです。
フックがあればすぐに開いて取り出せます。
勉強の能率も仕事の能率も、基本は同じ。ムダのない動きを
早めに覚えさせましょう。
学習机の選び方 椅子はどこをポイントに選ぶ?
学習机の椅子を選ぶ時のポイントは、
・正しい姿勢を長時間キープできる
一緒に選びに行って、子供さん10分程度座らせてみましょう。
本人が座りづらいとか感じたならパスです。
猫背にならずに正しい姿勢でいられる椅子を見つけて下さいね。
・キャスター付きはNGです
クルクル回ったり、キャスターで移動したり、勉強とは違う事を
やってしまいがちになるかも知れないので、避けましょう。
・高さは調整は可能か
中3が近づいたら受験勉強に集中出来るように買い換えるとして、
中2までは使えるような調整可能な椅子を選びましょう。
学習机の選び方 照明(ライト)はどこをポイントに選ぶ?
明るすぎず暗すぎず、ほどほどの明るさを選ぶことが大事です。
明暗のバランスが悪いと目が疲れる原因にもなってしまいます。
今はLEDのライトもありますね。
LEDか蛍光灯タイプかは本人に選ばせると良いでしょう。
ポイントとしては、昼間の光に近いものを選ぶと良いです
照明は光を当てる方向も大事です。
右利きは左から、左利きは右から、字を書く時に影にならない
ように照明を配置しましょう。
学習机の選び方 材質はどこをポイントに選ぶ?
硬い材質なら、
アッシュ、アルダー、マホガニー、メイプル、ウォルナット
などがあります。
これらは楽器にも使われています。
オークは高級材として知られていますね。
材質選びも大事ではありますが、表面が硬い塗装加工になって
いるかどうかも机選びのポイントです。
あとは、引き出しがスムーズに動くこと。
ガタつくのはアウトです。
これって注意力や集中力にも影響します。
学習机の人気ブランドは?
上位3メーカーを挙げると、
●コイズミ
●くろがね
●イトーキ
の3社。
ですが、これはあくまでも目安にして下さい。
人が良いと言っているから良いのだろう、といった視点ではなく、
子供さんが気に入っているかが最大のポイントです。
出来たら、数メーカー・数品種を見比べてみると良いでしょう。
数でチェックしているうちに、何があると良いのかが見えてきます。
長く使う机ですから、時間をかけて選びたいですね。
まとめ
学習机は収納の数もポイントです。
収納は数が多いのがベストです。
机の下に収納があるタイプなら申し分なし。
使用頻度が少ないものや、大きめのものはそこに入れておけば、
机の上で場所を取られることもありません。
机の上が最大スッキリな状態を作る習慣を定着させると、
集中力の深さも違ってきますよ。
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