車が劣化してくると無数の傷やくすみや汚れが目立ってきますよね。業者に
頼んだり、修理に出す前にできることは色々ありそうです。
こんな便利な商品があったんだと喜んでいただける車の補修の道具を
厳選してみました。一度やってみる価値はありそうです。
車の傷を補修する方法。タッチペンを使って消すための塗り方とおすすめアイテム
◎タッチペンの塗り方と注意点
まずは使用する前に綺麗に洗車し、汚れを除いた後によく乾燥させます。
正確にいうと、13度以上の状態で使用します。タッチペンをよく振ります。
ペンの先まで液が来ていないことがあるので、最初にダンボールか何かに試し
書きをしてみます。(試し押しですね)車の傷に沿ってペン先を押し当てます。
注意深く傷をなぞるように液を塗布していきます。(少し時間がかかります)
キズ以外について液は柔らかい布で軽く拭きとります。乾くのが早いので注意。
浅い傷であれば何なく取れます。深い傷はなかなか難しいのが難点。
◎タッチマックスプロ
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これは透明ペンなので車種やカラーを選ばないのでおススメ。普通は色探しに
苦労してしまうので、助かります。
車の傷を補修する方法。コンパウンドの使い方とおすすめアイテム
◎コンパウンドの使い方と注意点
まずはホコリや泥を強い流水で洗い流します。水分をよく拭き取り、乾燥させます。
一度に広い範囲を行わずに狭い範囲で丁寧に磨きます。(30センチ程度・強く擦る
感じです。同じ方向に磨いてください)
※ボンネットなら12分割程度、ドアパネルなら4~6分割程度です。
完全に乾いたなら液を足してから、再度磨きます。湿って白くなっている状態で
終わってしまうとムラの原因になります。最初は湿った状態ですが、磨き込むと
液が乾いて消えます。これを繰り返してください。
その後、クロスで乾拭きします。その後、洗浄してから水分を拭き取り、乾かして
から終了となります。
◎洗車の王国のスクラッチカット
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一つ不安があるとすれば、容量をちゃんと使うと、1本では足りない感じがします。
用途や使用場所・範囲などを確認して購入されるといいかと思います。
艶の出は抜群ですよ。
車の傷をスプレーで消すコツとおすすめアイテム
◎スプレーの使い方と注意点
車を水洗いして、埃をよく取ります。水滴がまだ残っている状態でスプレーして
スポンジでよく伸ばしてください。少し多めにスプレーして、強めに擦ると効果的。
スプレーして3分以上放置しないでください。スプレーして水に流すまでの時間は
なるべく短時間で行うのがコツです。最後は水で流して、クロスでふき取ります。
◎ポリマーG1000
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コンパウンドなどと比べると作業効率がいいですね。ボディとガラスの区別なく
コーティングできるので、これ1本購入すればいいですよ。
まとめ
今回は車を補修するタッチペンやコンパウンドの商品や使い方をご紹介しました。
わたしもあまり関心がなかったのですが、こんなに
綺麗になるのなら・・と興味がわいてきました。
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