災害がこれほど多いと、いざという時のための非常食は用意して
おかないと心配ですよね。しかしどれほど持っていくのか、どこに保管
するのか、何を用意しておけばいいのか難しいですよね。
そこで今回は非常食のおススメや必要量と保管場所について
調査し、まとめてみました。
非常食のおすすめ長期保存に向くもの
◎主食
レトルトのご飯、パン缶、乾パン缶、お粥レトルト、雑炊レトルトなど
◎主菜
ツナ缶、肉缶、おでん缶、シュチュ―缶、カレー缶など
◎副菜
スープ缶、トマト缶、コーン缶、惣菜缶など。
主に保存は3年から長くて5年。そんな中、25年という長期保存を可能にした
サバイバルフーズを見つけた。オレゴンフリーズドライ社のものです。98%の
水分を除去してフリーズドライ化したものです。買い替えなどを考えるとこちらの
購入を考えたいものです。
非常食の必要量の目安
非常食の必要量はどれくらいいるのでしょうか。通常は3日分と言われています。
これは3日以内に自衛隊が来るはずだとの考えからです。もし都心からそれほど
離れていないのであればこの考えで大丈夫です。
しかし東日本大震災などは、原発などの影響を受けたり、孤立した地域であれば
10日間も孤立してしまったこともありました。そう考えると、1週間分は用意
したいところですね。
ちなみに成人の必要量をあげてみました、一日分です。
・1・5リットルのペットボトル2本
・レトルトの主食3パック。ご飯やパンなど。
・主菜3パック。お肉や魚が調理されている缶づめなど。
・副菜3パック。フリーズドライの野菜。
・汁物3パック。お味噌汁などの個包装されたもの。
これらは成人が一日3食しっかりとると考えたものです。これを夫婦であれば
2倍になりますし、家族分を掛け算して用意する必要があるでしょう。
非常食の保管場所はどこが良い?
◎玄関
一番逃げる確率が高いのが玄関です。災害は急に発生するので、押入れを
探してから・・なんて無理ですね。玄関に保管し、サッと持って逃げるのが
一番だと思います。
◎物置や庭
もし家が崩れてしまった場合に取りだせなくなるので、物置や、いざという
時のための庭の分かりやすい場所に埋めておくという方法もあります。
◎車の中
これも家が崩れた場合とか、車で移動する場合もあるかと思うので、だそうです。
しかし車に入れておくと便利かもしれないものを保管します。
ブルーシートやテント、椅子、食器などです。
こう考えると色々ありますが、家の寝室など色々な場所に小分けしておくと
いいということです。リスクを分散させるわけですね。
まとめ
長期保存できる非常食と保管場所などを調査しました。
いずれやろうかと思っていると、大変です。気づいた時にやっておきましょう。
今は本当に色々ありますね。あり過ぎて、また決まらない・・・。
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