「会うは別れの始め」とは言いますが、
春はこれまで一緒に働いてきた同僚や、お世話になった上司とお別れの季節です。
今までお世話になった方を送る会だからこそ、
感謝の気持ちをいっぱい込めて、感動的な送別会を演出したいものです。
送別会の演出 ビデオレターを作る際のコツとは?
面と向かってはいえない言葉や大勢の前では恥ずかしい言葉も、
ビデオレターなら言えるかもしれません。
ビデオレターを作る際のコツとしては、
上司や後輩からの感謝の言葉は当然入れるとして、
笑える失敗談や暴露話、主役の意外な一面などを入れ、
感動と笑いのビデオレターを作りましょう。
作成したビデオレターは、送別会で流すのは当然ですが、
DVDやBDにして、渡すのもお忘れなく。
送別会 ケーキメッセージにはどんなことを書くのが良い?
送別会で贈るケーキメッセージには、
感謝の言葉と今後の健康や発展をお祈りする言葉を書きましょう。
例えば、
「大変お世話になりました。
今後のご健康とご活躍をお祈りしています。」
などです。
例文集などもありますのでそれを参考にするのも良いですが、
贈る相手に合わせて、アレンジを加えるとより良いと思います。
送別会の演出、サプライズで感動させるためのおすすめは?
サプライズとしてオススメなのは、
ゲストの登場です。
主役がお世話になった上司や同僚で、
何年も会うことができていない人をセレクトし、
ゲストにアポを取ります。
ゲストがOKでしたら、送別会会場、登場して欲しい時間などをお伝えします。
ついでに、ゲストから送別会には行けない旨を
メールなどしてもらっておくと、サプライズ感が高まります。
ゲストに登場して頂くタイミングは、送別会が始まって
ひとしきり落ち着いたからがベストです。
参加できない方からの電報もサプライズとして感動させられます。
送別会に都合で出席できなかった同僚や、
懇意にしていた取引先の方、
あるいは家族から、会場に電報が届くと
感動されると思います。
アルバムもサプライズとして有効です。
まず、皆さんにお願いして送別会の主役が写っている写真を集めます。
特に入社当時からの古い写真など無いか、確認しましょう。
また、会社の建物や、社内の写真なども撮影しておきます。
更に、ご家族にも協力をあおぎ、若いころの写真も頂きましょう。
そして、写真と一緒に、上司、同僚、取引先、家族などからメッセージを頂き、
それをアルバムに記入していきます。
ビデオレターも良いですが、
アルバムなら、機械を準備しなくても、
すぐに見ることができますので、アルバムもすてがたいものです。
まとめ
ここでは、ビデオレターやケーキメッセージ、サプライズなど、
送別会の演出で感動を与える企画をご紹介しました。
幹事さんは大変でしょうが、良い企画を行うことができれば、
感動を与え、きっと送別会は成功し、
送られる人も、送る人も、どちらにも良い思い出になるでしょう。
幹事をされる方は、是非、この記事をご参考ください。
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