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0歳児の保育園弁当は何を入れたら良い?おすすめのおかずは?

生活

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園に預ける際、「 お弁当のご用意をお願いします 」と言われたら、市販のベビーフードより、母の手作りのお弁当を用意できると、お子様の味覚形成に不安もないかと思います。
いわゆる、母の味を覚えていくのです。

もちろん、離乳食を開始してまだ数日ならば、お仕事のあるお母様なら連日は大変。
1日くらいお休みしてもいいかもしれません。

お子さんが既に離乳食を開始して、順調に進んでいる子の場合はできればお弁当を用意してあげたいですね。

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0歳児の保育園弁当、離乳食弁当で気をつけることは?

正直、お弁当に詰めるだけの品数を用意するのが大変な時は、多少市販の離乳食を活用してもよい、と気楽に考えましょう。

市販のものをそのままお弁当へ、というのは大人でも味気ないもの。
お弁当箱の彩りはお子様の視覚作用にも刺激を与えます。

また、メニューは必ず食べなれた食材で作りましょう。
食べなれないものを入れてみて、楽しく過ごしてほしい幼稚園でアレルギー症状が出たなんてことになったら、お母さまがそばにいないお子様の寂しさ、そして、そのような時のご自身の心の不安定さを量りましょう。

やわらかご飯の頃は、できれば別容器に入れましょう。
もしくは間仕切りを活用し、他のメニューと混ざらないように詰めましょう。
おかゆ状でかなり柔らかめなので、小さな離乳食用のタッパーに別詰めすることをおススメします。

そして、離乳食はその性質上、非常に薄味にすること。

大人の味付けで冷めると味が薄くなるから、濃いめでお弁当を作られる方もいらっしゃいますが、O歳児には過剰な塩分などの方が不安です。
気をつけましょう。

ほとんど調味料を使用せずに作る、ということは、非常に傷みやすいということです。温度管理はしっかりしてあげましょう。
そのためにも、保冷材や保冷バッグを活用しましょう。

食材も注意です。
「 はちみつ 」
「 生もの 」
「 大きさ 」
「 刺激が強い食べ物 / 食物アレルギー 」
「 複数のスプーンやフォーク 」
について、お話しします。

「 はちみつ 」
健康志向な大人の方お砂糖の代わりに「 はちみつ 」という方いらっしゃいます。
ですが、はちみつは乳児ボツリヌス症になってしまうことがあるので、予防のため満1歳までは使わないようにしましょう。

乳児ボツリヌス症は神経まひ症状が出る病気で、これにかかると赤ちゃんは便秘や筋力が低下して脱力状態を示すようになってしまったり、場合によっては呼吸まひに陥ることもあります。

「 はちみつ 」は、大人が食する分にはとても健康的です。
豊富なビタミン、ミネラルはもちろん、成長ホルモンを促してくれたり、素晴らしい働きをするので、ぜひ、もう少し大人になってから、お子様にも楽しんでもらいましょう。

「 生もの 」は細菌感染の恐れがあるので、小さい子には控えましょう。
乳幼児は病原菌に対する抵抗力が弱いため、食中毒になりやすく、症状も重くなる傾向があるので、気をつけましょう。

充分な加熱をすると、食品に潜む細菌やウイルスは死滅し、抗原性が高い糖タンパク等は変性。
より安全になります。

「 大きさ 」
実は、食べ物による窒息事故で、毎年20人以上の乳幼児が亡くなっているのです。

そしゃく機能が未熟な乳幼児やその機能が低下した高齢者などが、もちやこんにゃくゼリーでのどをつまらせているのです。
食品を食べるときは、周りの人が十分に気を付けてあげることが重要です。

「 刺激が強い食べ物 / 食物アレルギー 」
大人でも濃い味付け=塩分・糖分・脂質過多は生活習慣病にかかるリスクを高めます。

濃い味付けの離乳食は赤ちゃんの未熟な腎臓や消化器官の大きな負担になります。
将来の味覚形成にも良い影響を与えません。

離乳食初期の調理法は、素材本来の風味を生かすのが基本。

味付けをする時は、ダシやスープで旨味出しましょう。
離乳食初期の後半からは、ごく少量の砂糖と油、それぞれ各、小さじ1/3程度を使うことも可能になります。

つい、大人の感覚で調味料に手を伸ばしたくなりますが、刺激の強いにんにく、しょうが、唐辛子、香辛料や、アルコール分を含むみりん、酒類を離乳食の調理に使用しないでください。

0歳児は内臓が未熟。
刺激が強い食材は負担になります。

「 〇〇を食べさせたら体中が赤くなった 」
「 〇〇を食べるといつも吐く 」など、離乳食を与えた後に調子が異なることがあります。
このような症状は食物アレルギーかもしれません。
食物アレルギー専門医に相談し、診断のもとに、指導を受けましょう。

いつも用いている食材でのお弁当作りをおススメします。

また、1才時に食物アレルギーと診断されてもその約9割は小学校入学までに消失すると言われていますので、あまり過敏になりすぎないように気をつけましょう。

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また、離乳食は早すぎても問題があります。
未熟な状態でいろいろな物や固すぎる物を食べると本来吸収してはいけないものが吸収され、十分に消化できず、アレルギーなどの原因になることもあるようです。
人によっては、早すぎる離乳食がアトピーやアレルギーの引き金になることもある、とのこと。

「 複数のスプーンやフォーク 」
荷物ですが、スプーン類は複数用意しておきましょう。

お外でお弁当を食べたり、保育士が落としたものを拭いたり洗いに行ったり手間がかからないように、お子様の愛用スプーンやフォークを入れておきましょう。
基本、離乳食の時期に大人しく座って食べてくれる赤ちゃんは少ないと思います。

ご自身がお子様に食べさせてあげる際に、お子様が手でスプーンを払いのけたりすること、あると思います。
2~3本用意しておくと安心です。

0歳児の保育園弁当おすすめのおかずは?

柔らかご飯でもカラフルに。
「 カラフルお粥弁当 」

< 材料 >
お粥 70g
にんじん
ブロッコリー
かぼちゃ
など、お好みのお野菜。
ワカメ・ツナ適量

1.ツナを湯通しして、その他の具は茹でたり、スチーマーでチンしてみじん切りにする。
2.お粥を3等分にして小分けカップに入れる。
3.それぞれ、お子様がお好きな味の組み合わせにして、お粥に混ぜる。

たとえば、
・ワカメとにんじん
・かぼちゃとツナ

もちろん、
・にんじん
・ブロッコリー
・かぼちゃ
など、単品素材でも大丈夫です。

彩りを考えてあげましょう。

手づかみご飯が始まったら、作り置きができたり、ご自身が楽しめるものも増えます。

まずは、お母さまの小腹対策にもおススメです。
「 さつまいものヨーグルトボール 」

< 材 料 >
さつまいも 3cmの輪切り 1個
プレーンヨーグルト 大さじ1~2くらい

1.さつまいもは皮をむき、柔らかくゆでるか、レンジで温めてつぶす。
2.つぶしたさつまいもにヨーグルトを加え、さつまいもの太さや水分によって、ヨーグルトの量を調節しながら、なめらかになるまで混ぜる。
3.1.5cmくらいのボール状に手でくるくる丸める。

ご自身のお弁当の脇にちょこっと入れられます。
「 お麩とにんじんのおやき 」

< 材 料 >
お麩 直径3cm位 3個
薄力粉 大さじ1
粉ミルク 大さじ1
すりおろしたにんじん 大さじ1
水 大さじ1

1.すりおろしたにんじんはすこし水気を切り、手で細かく潰したお麩と総てを良く混ぜる。
2.テフロン加工のフライパンに丸く薄く伸ばす。
2.中火で蓋をして両面焼く。

止められない、とまらないおススメ。
「 豆腐パンケーキ 」

< 材 料 >
ホットケーキミックス 100g
絹ごし豆腐 50g
牛乳または豆乳 100cc

1.お豆腐をマッシャーやフォークなどでつぶします。
2.ホットケーキミックス、牛乳もしくは豆乳を入れて混ぜます。
3.テフロン加工のフライパンで焼く。

これはデザートです。
「 レンジで蒸しりんご 」

< 材 料 >
りんご 1個

1.りんご1個を8等分する。
2.深めの器に入れ軽くラップ又は蓋をして500Wで2~3分。

汁も出るので、お子さまには角切りにしてあげること、おススメします。

0歳児の保育園弁当詰め方のコツは?

かわいく詰められる意外なアイテムをご紹介します。

・紙コップ
いつものシリコンカップやアルミカップだと、汁が他のものにうつってしまって困った場合は、小さなか紙コップがおススメです。

お弁当箱の高さに合わせてカットすれば、リング状になった上の部分も、汁気のないメインのおかずなどを詰めるのに使えます。

白い紙コップでもいいですが、100均にはカラフルなものもあるので、お気に入り探しましょう。

・ワックスペーパー
ラッピングコーナーや100均で手に入るワックスペーパー。
カラフルでお弁当が華やかになります。
手掴みご飯が始まったら、お子様とお出掛けの際にさっと包んで持ち歩けます。
お弁当箱のようにかさばらないので、便利です。

・ラッピングバック
お弁当箱の高さに合わせてカットし、袋のままおかずを詰めたり、切り開いてワックスペーパーと同じ使い方もできます。
ビニールなので、おかずから出る水分や味が他のものに移らない優れものです。

まとめ

そもそも離乳食とは、5、6カ月頃になって首のすわりが安定しはじめ、大人の支えがあれば座ることができる状態になったら始めどきだといわれています。

6ヵ月ころから、食欲に応じて2回食に進めます。
2回目の離乳食は、1回目の食事時刻の次の授乳のときでも、1回あけた後の授乳のときでもかまいません。

なぜ乳幼児、0~3歳くらいの子どもは、食べるものに注意を払わないといけないのかというと、消化酵素がまだ発達していないので、大人のように上手に消化できないのです。

赤ちゃんの体は、生まれてから3歳くらいにかけてやっと人間として成長します。

生まれたてのころは、哺乳類=動物に近い存在。
まだまだ未成熟の状態。
腸もまだ未完成の状態なので、未消化のタンパク質を吸収してしまいます。
それがアレルギーの引き金となってしまうのです。

お子さまとの時間、大事にしましょう。

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