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チアシードとバジルシードの違いとは?どっちがダイエットにおすすめ?

ダイエット

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ダイエット、という言葉は見慣れてきましたが、昨今、オーガニック系のダイエットフードが流行っています。
最近、大人気の『 チアシード 』『 バジルシード 』 をご存知でしょうか?

ただ、お腹が膨れればいい、という考えはもう古いのです。
両方とも栄養価が高く、効果的。

シードですから、見た目は小さな種。
見た目も似ているので、とても混同しやすいのです。

両方ともダイエット食として人気がありますが、このふたつの違いとはどこにあるのでしょうか。

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チアシードとバジルシードの違いとは?

チアシードはバジルシードの一種と表記されるということもあるようで、
バジルシードとよく混同されてしまいます。
ですが、チアシードとバジルシードは、似ているようですが違う品種のようです。

『 チアシード 』
シソ科サルビア属

種色:黒、茶、灰など、まばら
栽培地:南米
膨張率:水分を吸収すると10倍に膨張する

『 バジルシード 』
シソ科オシウム属 和名メボウキ

種色:黒色
栽培地:東南アジア
膨張率:水分を吸収すると約30倍に膨張する

似たような見た目から同じ品種だと想像していましたが、まったく違うものでした。

チアシードとバジルシードで栄養面はどうなっている?

膨張率や栽培地なども異なるチアシードとバジルシード。
栄養面ではどのように異なるのでしょうか。

最初に、『 チアシード 』の栄養面を見てみます。

『 チアシード 』
100gあたり500kcal
食物繊維:40%
脂質:30%
たんぱく質:20%

その他に、食物繊維、必須脂肪酸のオメガ3、オメガ6、良質な植物性たんぱく質、8種類の必須アミノ酸、葉酸、鉄分、カルシウムが主な栄養素です。

オメガ3脂肪酸の宝庫、ということが素晴らしいと思います。
オメガ3脂肪酸はグラムあたり、サーモンの8倍も含まれている、とのこと。
また、α‐リノレン酸が豊富に含まれているのです。

チアシードに含まれるたんぱく質は消化・吸収しやすいのが特徴。
アンチエイジングにも効果的な抗酸化物質も豊富に含まれています。

では、次は『 バジルシード 』の栄養面を見てみましょう。

『 バジルシード 』
100gあたり100kcal
食物繊維:56%
たんぱく質:14%
脂質:14%

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タンパク質、体脂肪を落ちやすくするオメガ3もチアシード同様に含まれているようです。
ビタミンミネラルについては双方とも豊富に含まれています。

また、バジルシードは体内で合成できない必須アミノ酸9種類のうち8種類含まれていて、
植物性タンパク源としては奇跡的とまで言われています。

骨粗鬆症改善、美容的にも効果があるともいわれており、
髪にハリとコシ、ボリュームが出、肌あれが改善。
シミやシワなどの悩みに対する効果も高いと評価されています。

チアシードとバジルシードダイエットにはどちらがおすすめ?

膨張率で『 チアシード 』より、断然高いのが『 バジルシード 』

たとえば、両シードを水につけて5分くらい経つと、どちらも周りにゼラチン質が現れます。

水を含むと30倍に、というバジルシード。
タピオカ並に膨れます。
人によってはカエルの卵のよう、とも称されます。
タピオカも日本で流行り始めた時、そのようにおっしゃる方も多かったですが、
タピオカよりもバジルシードの方が似ています。
黒いシードがなおさらそのように見えるのだと思います。
私は、タピオカもバジルシードもおいしくいただけるので、あまり偏見はありません。
見た目嫌いな方、残念です。

チアシードもまわりにぬるぬるのゼラチン質ができていますが、明らかにちがいます。

チアシードはサルビアの仲間の種ですがどちらも発ガン抑制、脂肪の燃焼促進、高血圧予防、老化防止にも効果があるαリノレン酸が豊富。

α‐リノレン酸とは、オメガ3とも呼ばれるn-3系脂肪酸の1種の不飽和脂肪酸。
青魚に多く含まれるEPA=エイコサペンタエン酸やDHA=ドコサヘキサエン酸と同じn-3系脂肪酸=オメガ3で、肥満改善が期待できるとされています。また、このバジルシードは水分を吸収すると5分程度で30倍にも膨れることから、満腹効果につながり、ダイエット効果が期待できるとされています。

バジルシードは、まわりのゼラチン質はグルコマンナン。
満腹感をもたらしダイエット効果が期待されます。
食物繊維についてはチアシードより豊富なため、便秘気味のかたはバジルシードをおススメします。
約50%が不溶性食物繊維、腸内環境を整えることに適しています。
その他に、オメガ3脂肪酸やミネラル、ビタミンを含んで体にいいことは間違いなしです。

まとめ

バジルシードは大きく膨らむため、子供やお年寄りの場合、のどに詰まらせないように少しずつ食べるように気をつけましょう。
また特にタイからの輸入品は、カビ毒であるアフラトキシンがついていることがあるようです。
検査済みのものを購入するようにしましょう。

私はダイエットというより、食感などが楽しくで、好きです。
お気に召されますように。

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