上棟式に準備するものもそうですが、施主が行う挨拶も何を言っていいかのか
本当にわからなくなりますね。あまりに堅苦しすぎるのもいけませんし
当然ながら軽すぎるのも問題です。
そこで今回は上棟式での施主の挨拶の内容と例文。
乾杯の掛け声などを調査し、まとめてみました。
上棟式の施主の挨拶で話す内容は?
施主の挨拶のポイントは今後行われる新築工事の安全と怪我ないように
との願いを込めることでしょう。さらに感謝、ねぎらいの言葉も欠かす
ことができませんね。
ちなみに挨拶関連で言えば、ご近所に上棟式を行いますというのを簡単に
お伝えする挨拶周りもできます。最近は少なくなってきたのですが、喜んで
来てくださる方もおられるかと思います。
上棟式の施主の挨拶例文
◎挨拶例文1
本日は皆さまのお力のおかげで、無事、上棟をすませることができました。
本当にありがとうございます。
この場を借りて、皆さまに私どもの家族を紹介したいと思います。
妻の○○・・・です。家族一同本当に家の完成を楽しみにしております。
これからの工事に関しても、くれぐれも安全第一で、ケガをすることがないよう
よろしくお願いいたします。本日は誠にありがとうございました。
◎挨拶例文2
おはようございます。施主の○○です。
今回は○○ホームさま及び、関係者の皆様の御かげで無事に上棟をすませる
ことができました。本当にありがとうございます。
来月の○○日までに完成するのを私自身また
家族ともども楽しみにしております。
しかしこの喜びも皆さまの安全があってのことです。
今後工事がなされていくわけですが、くれぐれも安全第一で怪我がないように
十分気をつけて作業を進めていただけらと思っております。
どうかよろしくお願いいたします。
初めてのことで失礼なことがあったかもしれませんが
どうかご容赦いただけたら助かります。
本日は誠にありがとうございました。
上棟式での乾杯の掛け声はどうする?
◎掛け声の例
本日は上棟にふさわしい晴天となりました。
本工事におきまして、携わるすべての方々の安全祈願とご多幸を
お祈りし、乾杯したいと思います。
それでは乾杯!
あまり長いといけないのでシンプルに簡潔に。
まとめ
今回の記事では上棟式での施主の挨拶と乾杯の掛け声の例文をあげてみました。
地元の習慣や雰囲気などをよく考慮されて
違いを出されたら良いかと思います。
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