だんだん暖かい季節になると、お弁当にも気を使うようになりますよね。
気を使うと言っても、「今日のおかずは何にしよう?」とかそんなものではなく、
「何を入れたら腐らないのか?」「食中毒にならないかしら?大丈夫?」
というのが気になりますよね。
以前、夏場でも腐らないお弁当を作るためのポイントとして
おかずを作る際のコツや、入れてはNGな食材、また夏場にオススメなレシピなども
ご紹介しました。
→ お弁当 腐らないおかずの記事
お弁当で腐らないおかずは何か?を調べたい場合は ↑ の記事をご参考になさってくださいね。
今回は、お弁当を腐らせないようにするためのポイントとして、
おかず対策以外の、お弁当箱への注意点などをご紹介していきますね。
食中毒対策としてお弁当箱をきちんと消毒する
夏場は中に入れるおかずへの気遣いだけでなく、容器としてのお弁当箱にも
気を使いましょう。
フタについているパッキンは一番汚れがたまりやすく雑菌が繁殖しやすいです。
このパッキンとフタもきちんと分解し、それぞれで分けて洗い
洗った後はしっかりと水切りをして乾燥させておくようにしましょう。
お弁当箱の熱湯消毒の他、お酢の消毒なども効果があります。
お酢の消毒は、キッチンペーパーにお酢を含ませ、
お弁当容器の隅々まで拭くというやり方です。
これがあるだけでもかなり違いますよ^^
保冷剤や保冷剤代わりになるものを上手に使う。
夏場のお弁当には保冷剤を上手に使っている人も多いですね。
ただ、保冷剤だけでなく、保冷剤代わりとして、
その他の製品や食品を代用している人も多いです。
例えば、子供が大好きな一口ゼリー。
これを凍らせておいて、お弁当のおかずの中へ忍び込ませる。
これも保冷剤代わりになります。お昼ごろにはちょうどよく溶けておいしいデザートに
早変わりですね^^
また、何度でも使えるシリコンカップ。
こちらも凍らせておき、
そこに冷ましたおかずを詰めるようにします。
これも保冷剤代わりになりますよ。
夏場のお弁当の失敗談
私個人の失敗談ですが、夏場のお弁当に保冷剤を使っていました。
1個だけでは足りないと思ったある日、
お弁当の底部分と、お弁当のフタ部分にそれぞれ保冷剤を1個ずつ(計2個)
お弁当をサンドイッチするかのようにして、保冷剤をつけていました。
すると帰ってきた旦那様が一言。
「今日のお弁当のご飯・・・・ 凍ってたよ。」
あちゃちゃちゃーーーー
保冷剤2個はやりすぎだったのかな。 保冷剤の使いすぎでご飯が凍ってしまう
ということもあるようで、それはそれで腐らないでしょうが、
今度は美味しく食べれなくなってしまいますよね^^;
やりすぎも禁物ということを身をもって知ったのでした。
まとめ
みなさん夏場のお弁当には頭を悩ませているようです。
工夫するのも楽しさの1つ。と思う人もいますし、
そんなことすら考えたくない!
という人もいると思います。
中には、「真夏でも24時間放置していても大丈夫」という、
お弁当の究極形態とも言える、VS真空容器なるものがあるようですね。
完全密閉されているため、雑菌が入る隙すら与えない。
通常のお弁当箱よりもお値段は張りますが、
毎日気を使うことに比べれば・・・という考えの人はこういう方法でも
良いのかもしれませんね。
どちらにせよ、楽しいお弁当ライフにしたいものですね^^
合せてこちらの記事もどうぞ。
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