賞味期限と消費期限の違いと決め方は?牛乳、卵などの場合

食中毒に気を付ける時期は、いつですか?
梅雨の季節(6、7月)とお答えする方が多そうですが、実際は、発生件数は8月から10月、患者数は1月と12月が多いですね。
いろいろと予防策はありますが、まずは食品の取り扱いの基本として、賞味期限と消費期限を正しく理解してみましょう。特に原因になりやすい身近な食材として、牛乳と卵は要注意です。

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賞味期限と消費期限の違いは?

まず、賞味期限ですが、保存ができる食品に表示するもので、開封せず指定の方法で保存して、おいしく食べる事ができる期限を意味します。
ただし、賞味期限を1日でも過ぎたら食べられないとは限りません。
たとえば、ハム、ソーセージ、スナック菓子、缶詰などあげられます。

次に消費期限です。
長く保存ができない食品に表示するもので、開封せず指定の方法で保存して、安全に食べる事ができる期限を意味します。
つまり、消費期限を過ぎた食品は、食べない方が良いですね。
たとえば、お弁当や生菓子が挙げられます。

賞味期限と消費期限の決め方は?

ところで、賞味期限や消費期限は、誰がどのように決めているでしょうか。
それは、製造業者などが決めています。もちろん、具体的な方法は、業者ごと商品ごとに違いはありますが、科学的、または合理的根拠をもとに適正に設定しています。

牛乳の賞味期限、消費期限について

超高温殺菌した牛乳は、一定期間保存できるため賞味期限が、低温殺菌牛乳は消費期限が表示されます。

勘違いやすいのは、開封後の期限です。
牛乳の賞味期限は、開封しない状態での期限です。

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開封した場合は、
その日から2日間、
長くても3日間が期限となります。

なぜなら、牛乳は栄養価が高いので、空気中の雑菌が入り込み一気に繁殖してしまうことがあるからです。

たとえば、日曜日に購入した牛乳パックの賞味期限が、同じ週の木曜日だとします。
5日間ありますが、購入した日に開封すれば、賞味期限は火曜日、長くても水曜日までとなりますので、注意が必要です。

卵の賞味期限、消費期限について

卵の賞味期限は、生で食べられる期限です。
食品衛生法施行規則の改定によって義務付けられ、業界の表示マニュアルに沿って各業者が表示しています。
科学的根拠をもって、サルモネラ菌の増殖が起こらない期間を基準にしています。

賞味期限が過ぎた卵は、まったく食べられなくなるわけではありませんが、
できるだけ早く加熱調理をして食べた方が良いですね。調理後は、冷蔵庫での保存をお忘れなく。

まとめ

いずれにしても、開封済みの食品は、表示されている期限にかかわらず早めに食べるようにした方が良さそうです。
特に、高齢者や妊婦・幼児などが期限切れの食品を食すると、食中毒など体調不良になる恐れもありますので、十分にお気をつけ下さい。

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