お盆の季節が近づいてきましたね。特にお嫁さんにとって旦那さんの実家に帰省する時期は
とりわけ緊張するようですね。お供え物や手土産を何にするかが、その代表例です。
それで今回はお盆の帰省で持っていくお供え物や手土産の候補や渡し方などマナーを中心に
調査してみました。文化や風習が違う場所もありますので参考までにご覧ください。
お盆に旦那の実家へ帰省。手土産やお供え物はそれぞれ別に必要?どんなものが良い?
皆さん意外と悩まれるようで「難しい」の一言が多いですね。両親が良くても親戚がうるさかったり
大変です。何でも喜ばれるかもしれませんが、旦那さんに両親の好みなどを聞いてから購入されると
間違いないようですね。話が前後しますが、手土産やお供え物は別にあった方が良いという意見が多数です。
◎手土産の候補
お茶セット、和菓子、お洒落なアイス、サブレ、焼き菓子、水羊羹、ゼリー
うなぎパイ、手造りの焼き菓子などなど。瓶ビール(実家側の意見だとありがたかったとか)
※ちなみに手土産の金額は2000円未満が一番多かったようです。(28・3%)
◎お供え物の候補
ゼリー、水羊羹、バームクーヘン、現金(5千~1万)、菓子折り、果物、お洒落なスイーツ
上等な水菓子、一升瓶のお酒など。
お盆に旦那の実家へ帰省で手土産やお供え物はのし書きなどはどうする?
のし紙の上の部分には「御土産」と書き、妻の名前をのし紙の名前の部分に書きます。
ちなみに妻の実家には旦那の名前を書きます。どうしても悩むようでしたら、紅白無地の
のしで良いですよ。
お盆に旦那の実家へ帰省で手土産やお供え物の渡し方は?声掛けやタイミングは?
普通は自宅についてからで良いかと思います。細かいことですが、ご両親に駅や空港まで迎えに
来てもらう方もおられますが、渡すのは自宅に行ってからで大丈夫です。
すぐにご両親に渡しましょう。そしてお供え物はすぐに仏壇に置くようにしましょう。
生け花の場合は「よかったら飾ってください」と一言添えて玄関で渡すと好印象。
食べ物では「お口に合うかどうかわかりませんが」「お気に召すと嬉しいのですが」
「心ばかりですが」「評判のお菓子と聞きましたので」などが定番になっています。
ちなみに「つまらないものですが」は、意味を誤解したりする方も増えていたり、そんなに
へりくだる必要もないのでは、という意見も多く、あまり使われなくなっているようです。
まとめ
今回は旦那の実家に帰省する際の手土産やお供え物に関する常識やマナーをまとめてみました。
今回調査したところ、色々と揉めたりすることも多くたくさんの意見が交わされておりました。
何を大事にするかは色々だと思いますが、型や風習にとらわれ過ぎてギクシャクしたり揉めたり
してしまうと本末転倒かなと思ったりします。
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