勉強をしっかりした後は合格祈願ですね。学問の神様と言えば菅原道真公。祭っているのは福岡や京都
などが有名ですが、実は天満宮、天満神社、天神とつく神社は基本的には道真を祭っているとか。
全国には1万以上もの合格祈願関連の神社があると言いますが、今回は道真を祭る神社他、これも
そうだったの?という神社もご紹介しています。北陸編です。自分の決意をぶつけましょう。
合格祈願神社で有名なところをいくつかご紹介
於保多神社(おおたじんじゃ)
住所:富山県富山市於保多町1-32
学問の神様と言われている菅原道真公の像を祭神として錦重山浄禅寺としたことが始まりと言われている。
絵馬堂の真ん中の神牛の像を撫でて合格を祈願すると願いごとが叶うと言われているようですよ。
アクセス
[map addr=”於保多神社”]公共であれば、富山地方鉄道「稲荷町駅」で降りた後、徒歩で10分です。
車の場合は、北陸自動車道の「富山インター」から約20分です。
小松天満宮
住所:石川県小松市天神町1
小松天満宮の祭神は学問の神様、菅原道真公。牛は神の使いとされているので天満宮では牛の像が必ずある。
逸話として天満宮にこの牛の像を奉納しようと、船に積み込もうとしたら重くてビクともしなかったそう。
仕方なくその日の出向は取りやめたところ、海が大時化になったので事なきを得た。
これがきっかけで「願掛け撫牛」としてこの牛を撫でると願いが叶うと言われている。
アクセス
[map addr=”小松天満宮”]JR小松駅から小松バス寺井史跡公園行で10分。大川町で降りて徒歩10分。
北陸自動車道の「小松IC」から約15分。
金崎宮(天満神社)
住所:福井県敦賀市金ヶ崎町1-4
戦国時代に織田信長の朝倉氏攻めで戦いの場となった金ヶ崎城の後に立った金崎宮。
難関突破のご利益のある神社として知られている。毎年4月には男女が桜の小さな枝を交換し合って
幸せを願うと結ばれるという「花換祭り」が開かれる。
アクセス
[map addr=”金崎宮”]JR敦賀駅よりぐるっと敦賀周辺バス18分、金崎宮口を降りて徒歩10分
北陸自動車道、敦賀インターより車で10分ほど
神明宮(合祀船江神社)
住所:新潟県新潟市中央区古町通り1番地500)
1858年に一度再建された時に合祀、つまり二つの祭神を一つの神社に合わせることが行われた。
衣食住の神、漁業や水の神、防火・消防の神として祭られています。さらに松尾芭蕉の浮身像や直江兼続の
直筆の「高天ヶ原」の額があるという。
アクセス
[map addr=”新潟県新潟市中央区古町通り1番地500”]JR新潟駅より13番線白山公園前バス停を降ります。
車は新潟バイパス桜木ICより古町方面へ10分ほど。
まとめ
北陸の合格祈願神社の特徴やアクセスなどをまとめました。いかがだったでしょうか?お守り以外にも
牛を撫でるなどの行為が面白かったですね。個人的にはそんなことしても・・とは思うのですが。
ちなみに合格のお守りは、家に置いておくよりも身に着けておいた方がご利益があると言われています。
この安心感が勉強に専念できる効果が生まれるのですかね。では頑張ってくださいね。
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