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富良野のラベンダーはいつまで見れる?きれいなスポット3選

観光

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北海道と言えば、大雪、スキー、雪まつり、広大な緑、芝桜、ラベンダーと四季折々の美しさが浮かびます。

たいてい北海道旅行のパンフレットや旅行雑誌の写真に富良野のラベンダー畑の写真を使っていることも多く、
東京では見ることのできない広大なラベンダー畑はもっとも北海道らしい景色の印象を持たれる方も多いと思います。

一番いいラベンダーのシーズンとおススメスポットやお土産など、ご紹介します。

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富良野のラベンダーはいつまで見れる?

1981年頃、ドラマ「 北の国から 」の撮影でも有名になった、北海道富良野。
全国屈指のラベンダーの名所です。
はじめて北海道旅行をするなら、北海道らしい景色をみたくて富良野を選ぶ人もいるでしょう。

ラベンダーは品種により見ごろの時期は異なります。

早咲きは6月下旬から開花が始まるのです。
富良野市内でいちばん作付面積が広い「 おかむらさき 」は7月中旬頃が最盛期。
遅咲きは8月上旬まで楽しめますが、8月に入ると株の保存のために刈り取りが始まる畑もあるのです。

まとめますと、
早咲きラベンダー:6月中旬から咲き出し、満開時期は7月上旬頃
遅咲きラベンダー:7月上旬から咲き出し、満開時期は7月中旬と7月下旬の間頃

例年のラベンダー開花状況を見ると、6月下旬に早咲きラベンダーのつぼみが色づき始め、7月上旬に早咲きが開花し、遅咲きのつぼみが色づき始めます。

7月中旬に早咲き・遅咲きがともに開花し、見頃状態が7月下旬まで続きます。
ラベンダー祭りが行われるのも、この頃。

早咲きの種類は「 濃紫早咲 」は色が濃く「 ようてい 」といった種類で、7月上旬ごろが見ごろ。
7月中旬は「 おかむらさき 」と言って色が淡く、7月下旬は遅咲きの「 はなもいわ 」が見ごろを迎えます。

「ようてい」「はなもいわ」はある場所以外はあまり見ることができないので、「 濃紫早咲 」か「 おかむらさき 」の2種類が富良野地域では台頭していると言えます。

とはいえどちらも見たい、という方には、早咲きから遅咲きに入れ替わる時期、両方が咲いているころが最大の見ごろといえそう。
好天が続くと見頃は続く、天気予報次第です。

お天気が続きますように。

富良野のラベンダーきれいなスポット3選

おススメのスポット3選は、
「 ファーム富田 」
「 北星山・町営ラベンダー園 」
「 彩香の里 」

それぞれ、ご紹介いたします。

「 ファーム富田 」

富良野で一番人気のスポット。
道内随一の広大なラベンダー畑なのです。
目の前に広がるラベンダーは圧巻。
シーズン中に富良野を訪れた観光客は必ず訪れるほどの人気です。

早咲きの種類は「 濃紫早咲 」は色が濃く「 ようてい 」といった種類で、7月上旬ごろが見ごろ。
7月中旬は「 おかむらさき 」と言って色が淡く、7月下旬は遅咲きの「 はなもいわ 」が見ごろを迎えます。

ラベンダー以外の花も広大な農地で栽培されており、夏場は虹のような美しい光景を見ることができます。

名称: ファーム富田
住所: 上川管内中富良野町北星
アクセス: JR富良野線ラベンダー畑駅(臨時)下車徒歩7分、
        中富良野駅下車徒歩25分、中富良野駅から車で約6分
営業時間: 5月と9月 8:30~17:00、6~8月8:30~17:30、それ以外9:00~16:30。
定休日: なし
電話番号: 0167ー39ー3939
料金: 無料
所要時間: 1時間~
オススメの時期: 7月中旬~下旬
公式サイトURL: http://www.farm-tomita.co.jp/

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ファーム富田のラベンダー栽培50周年を記念して開かれたラベンダー園「 ラベンダーイースト 」もおススメです。

もともとはファーム富田の商業用ラベンダーを栽培する畑でした。
ですが、現在は観光客にも開放されています。
東には十勝岳連峰、南には夕張山地という絶好のロケーションなのです。

名称: ラベンダーイースト
住所: 上川管内上富良野町東6線北16号
アクセス: JR富良野線ラベンダー畑駅(臨時)下車車で約5分。
営業時間: 8:00~17:30(6月下旬~7月下旬)
電話番号: 0167-39-3939
料金: 無料
所要時間: 30分~
オススメの時期: 7月中旬~下旬
公式サイトURL: http://www.farm-tomita.co.jp/

「 北星山・町営ラベンダー園 」

全長330mの観光リフトに乗ってラベンダー鑑賞ができるのが特徴の花畑。
上から見るラベンダー畑も北海道の風に乗って心地よさ倍増です。
山の中腹には「 なかふらの 」という花文字も観れるそう。
冬場はスキーが楽しめる場所なので勾配は少しきつめ。
ラベンダー畑で癒されながら、身体も鍛えてリフレッシュ効果倍増です。

名称: 北星山・町営ラベンダー園
住所: 上川管内中富良野町宮町1-41
アクセス: JR富良野線中富良野駅下車徒歩約10分
営業時間: 終日(リフト運行は9:00~17:00)
定休日: なし
料金: リフト往復 大人300円 子供200円
所要時間: 45分~
オススメの時期: 7月中旬

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ラベンダーグッズといえば、ポプリはもちろん、アロマエッセンスや入浴剤も大人気です。

私もおススメするのが「 ラベンダーポプリ 」
アロマエッセンスは、濃度とかラベンダーの種類が色々あるので、好みが難しいのですが、ポプリなら誰でも楽しめる香になっているので、両若男女問わず、気軽に楽しむことができます。
ラベンダーがぎっしり詰まった富良野「 彩香の里 」の「 箱入りドライフラワー 」は、自分用はもちろん、プレゼントとしても最適。

安眠を追及したいという方には、「 ファーム富田 」で買える「 ミニドリームマット 」がおススメです。
ラベンダーの花粒を薄い紙で包んだマットを枕と枕カバーの間に入れると安眠効果が期待できそう。
「 ファーム富田 」の「ティータイム」は、ラベンダーだけでなく、レモンバーム、ミントの3種が2袋ずつ詰め合わせた紅茶のセット。
気分に合わせて違う香りを楽しめるのも嬉しいです。

「 ふらのラベンダー生キャラメル 」
香りが素敵なラベンダーさわやかな風味が口いっぱいに広がるだけでなく、生キャラメルならではのなめらかな口当たりも特徴。
常温保存も可能なので、オフィスでの気分転換にはぴったり。
富良野にある「 ふらの香りの舎 」販売しております。

「 ラベンダーラムネ 」
「 ファーム富田 」で自社生産され、そのファームで出ている屋台で販売されている「 ラベンダーラムネ 」はラベンダー製品の中でも定番のメニューです。
ビー玉が入った昔ながらのデザインで、ラベンダーの美しい紫色をしたこのラムネは、ファームで育てたラベンダーの花粒を焙煎して作ったラベンダーエキスと富良野のおいしい水をブレンドした爽やかな風味です。
ハーブの中でもリラックス効果がある清々しいラベンダーの香りは、さっぱりとした軽やかな後味のソーダからほんのりと香るやさしい風味で喉ごしも爽やかです。

お土産もラベンダーの香りに包まれて、リフレッシュ。
北海道の思い出も香りと共に楽しめます。

まとめ

できるだけ、7月末は避けた方がいいかもしれません。
というのは、」2014年7月30日の「 ふらの観光協会 ラベンダー開花情報のtwitter 」だと、「 ラベンダーのピークは終了いたしました。刈り取りに入っているラベンダー畑もあります。遅咲きのラベンダーは、今後1週間ほどご覧になることはできます。 」とのこと。

刈り取られて、ポプリやアロマオイルの原料として使われるのですね。

見逃さないように気をつけましょう。

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