観光スポットとして見どころの多い大宰府天満宮ですが、特に境内に植えられている
約6,000本の梅の木は見事で、正月三が日以外でも数多くの参拝客が訪れます。
梅の花が見頃となる春先など特に行楽シーズンは混雑が予想され、出来るだけ短時間に
労せず行き着ける交通手段を使いたいものです。
そこで今回は、太宰府天満宮への交通手段、アクセス方法についてご紹介します。
福岡空港からのアクセス方法、所要時間は?(バス、電車、車)
福岡空港から、バス、電車、車の3つの交通手段を使ったアクセス方法について
ご紹介します。
国内線と国際線でアクセスのルートが異なるため、個別にご説明します。
国内線からのルート
バス&電車(西鉄)パターン(所要時間:約57分)
福岡空港前 → 雑餉隈駅入口 雑餉隈駅(乗換) → 太宰府駅
バス390円(34分) 電車290円(23分)
バス停へは地下に降りて4番出口で地上に出ると目の前にバス停があります。
バスのみパターン(所要時間:約31分)
国内線⇒国際線連絡バス乗り場 → 国際線(1F2番のりば) → 西鉄太宰府駅前
連絡バス無料(5分) バス500円(26分)
国内線から無料連絡バスで国際線に行き、太宰府駅前までのバスに乗り換えます。
車(タクシー)パターン(所要時間:約45分)
国内線 → 太宰府天満宮本殿前
タクシー約4500円(約45分)
国際線からのルート
バス&電車(西鉄)パターン(所要時間:約61分)
国際線 → 上半道橋バス停 → イオン大野城 → 春日原 → 太宰府
徒歩(15分) バス320円(24分) 徒歩(5分) 電車250円(17分)
バスのみパターン(所要時間:約26分)
国際線(1F2番のりば) → 西鉄太宰府駅前
バス500円(26分)
車(タクシー)パターン(所要時間:約40分)
国際線 → 太宰府天満宮本殿前
タクシー約4000円(約40分)
博多駅からのアクセス方法、所要時間は?(バス、電車、車)
博多駅から、バス、電車、車の3つの交通手段を使ったアクセス方法について
ご紹介します。
バス&電車(西鉄)パターン(所要時間:約40分)
博多駅前 → 薬院駅前 薬院駅(乗換) → 太宰府
バス100円(5分) 電車340円(35分)
博多口を出て直進するとそこにバス停があります。
バスのみパターン(所要時間:約52分)
博多駅前B → 太宰府駅前
バス460円(52分)
バスターミナルは博多口を出て右側にあります。
車(タクシー)パターン(所要時間:約50分)
博多駅 → 太宰府天満宮本殿前
タクシー約5000円(約50分)
足が不自由な人を連れて行く場合、どのアクセス方法が一番オススメ?
年配の方や足の不自由な方の場合、徒歩での長距離の移動は大変です。
そこで太宰府天満宮までの徒歩での移動距離がもっとも短いアクセス方法は
といえば、それはタクシーを使うことです。
金銭的な負担にはなりますが、天満宮の本殿の近くまでは車で行けるため、
タクシーを降りたらすぐにお参りができます。
まとめ
有名な観光地では、当然のこととして観光客が多く混雑が予想されるため、
有効な交通手段を確かめておくことは必須です。
太宰府天満宮においても同様ですが、ここの場合、交通手段が整備されており、
比較的アクセスし易い観光地だと言えます。
春先の太宰府天満宮は梅の花の香りが辺り一面漂い、目にも鼻にも嬉しい観光ポットです。
どうぞ、太宰府天満宮を思う存分満喫してください。
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