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中締めの挨拶例文。宴会中での掛け声やスピーチ内容、本締めは?

生活

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忘年会や新年会など宴会は会社につきものです。特に幹事の司会進行は腕の見せ所です。
できる幹事は仕切りが上手です。今後の会社の評価をあげると言っても過言ではありません。

そこで今回は中締めの挨拶、掛け声、スピーチ内容などを調査しまとめてみました。
これらの内容からさらに会社の雰囲気などに合わせてオリジナルを作ってみてください。

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中締めの挨拶で宴会中の最初の掛け声は?

中締めの挨拶とは宴会の一次会の閉会宣言のことです。
最初の掛け声とはどうやればいいのでしょうか?
まあこれは定番フレーズで進めるのが一番です。

「宴もたけなわではございますが・・」

この定番フレーズから始まって無事に宴会を開催できたことへの
お礼を述べることができれば大丈夫です。
さらにお開きになることと、2次会への案内を述べて終わります。

◎宴もたけなわ・・とは?

定番フレーズではありますが、意味がわかっていないとまた困りますね。
宴もたけなわ、とは、宴会の席が一番盛り上がっているという意味です。

つまり宴会の席が盛り上がっている最中ではありますが、
そろそろお開きにします、という意味合いです。
日本ではこれを「聞いて下さい」と伝えていることになります。

中締めの挨拶、本締めや乾杯のやり方、声掛けはどうする?

◎中締めの挨拶

「宴もたけなわでございますが、そろそろ締めのお時間です。
◎◎事業部を代表して◎◎部長に締めの挨拶をお願いしたいと思います。
それではよろしくお願いします」

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◎本締めや乾杯のやり方、掛け声など。

本締めは一般的に1本締めで終わります。
基本的に手を一回だけ叩くことを1本締めと
勘違いしている方も多いのですが、
それは「1丁締め」と言います。
以下に1本締めの掛け声を書きますね。

「本日お集まりいただいた皆様のご健康と益々のご活躍を
お祈りして1本で締めさせていただきます。
お手を拝借。よお~っパパパン、パパパン、パパパン、パン」
最後に一礼して終わります。

乾杯なども本締めのやり方としてはあるようです。
上記の1本締めの部分が乾杯に変わるくらいでしょうか。
しかし乾杯するとまた宴会が始まってしまうため、
本締めは文字通り手締めで終わった方がよさそうです。

中締めの挨拶例文(全体を通しての例文)

○○です。
宴もたけなわでございますが、ここでひとまず中締めとさせていただきます。
私が中締めの音頭をとるのは、非常に申し訳なかったのですが、◎◎部長からの
熱いご要望でしたので、お断りするのは失礼だと思いお引き受けしました。
ご理解のほどをお願いいたします。

今日は大変お忙しい中、◎◎の懇談会にお集まりいただき
まことにありがとうございました。

(社内の最近の様子の報告と感想。これからの目標をのべる)

それでは1丁締めで終わらせていただきます。
よろしいでしょうか?お手を拝借。「よおーっパン!」
ありがとうございました。

まとめ

今回は中締め、本締めの挨拶や掛け声などの例文をあげてみました。

書いてみると簡単なのですが、何を言ったらいいのか
本当に迷います。腕の見せ所とはホントですね。仕切っている姿を
見るだけで憧れてしまいます。

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