冬になると暖房器具を買い替えようか?温かい器具はどれかで迷うことがあります。
わたしもオイルヒータ―の購入を検討していますが、妻に電気代が高いと言われ、
ただいま保留中です。このオイルヒーターとよく比較されるのがパネルヒーターです。
そこで今回はこのオイルとパネルヒーターの違いを比較し調査してみました。
自分の生活の仕方に合ったものを選ぶことが快適なポカポカライフにつながるでしょう。
オイルヒーターとパネルヒーターの違いは?何が違う?
◎オイルヒーター
フィンの内部にすでにオイルが入れられているので補充が不要なヒーターです。この
オイルを電気で温めて空気を温めるヒーターです。立ち上がりは遅いのですが、空気
を温めるため、部屋全体が温まり、ポカポカした暖かさになります。
◎パネルヒーター
これはオイルではなく電気ヒーターをパネルで覆ったタイプです。こちらは立ち上がり
が早く即効性があります。ただパネルで覆われているために表面が赤くならず、安全性
が高いところが良いところですね。遠赤外線で人を温めます。
オイルヒーターとパネルヒーターどちらが暖かい?
これは一概には言えませんが、パネルヒーターは「陽だまりのような温かさ」と
表現されることがあります。オイルヒーターも同じですが、これはヒーターのパワー
にも関係します。
口コミを見ると同じヒーターでも温かいと表現される方もいれば、全然ダメと答える
方もいます。使い方とパワーをよく検討した方がいいでしょう。
オイルヒーターとパネルヒーターの電気代の違いは?
オイルヒーターは上限で1000ワットから1500ワットの電力を使用します。
日本の一般的なコンセントの上限は1500ワットです。つまりオイルヒーターは
この上限いっぱいまで電力を使用するというわけです。
オイルヒーターはオイルを温めるため時間がかかります。時間がかかる分、電力も
消費するわけで、電気代がかかります。ただ空気が温まっている故に、ヒーターを
消しても余熱で暖かい時間も長いので、タイマーを活用すると電気も節約できそうです。
パネルヒーターは即効性があるという説明をしましたね。故に電力は早く温まる分
だけ安くすむでしょう。オイルを温めるという余計な過程がないためです。勿論
どれだけ長く使うか、短時間かなどで変わってきます。
どちらも生活のリズムに合ったヒーターを活用することで電力を上手に節約できるでしょう。
まとめ
今回はオイルヒーターとパネルヒーターの違いを検討してみました。
今回見てみたところ、パネルヒーターに魅力を感じました。遠赤外線で人を温める
という部分に惹かれました。
ちなみ妻は石油ストーブが一番温かいと復活を祈っております。
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