大阪城といえば豊臣秀吉を連想される方も多いのではないかと思います。
その思考の流れでいくと、
「秀吉は梅林を作ったのか、なかなかシャレたことをするね。」
なんて思っちゃうお歴々もいらっしゃるのではないでしょうか。
ところが、大阪城の梅林って、1974年3月に開園されてるんですね。
アララ、意外と歴史が浅い!
ってな感想を抱いちゃったのはきっと私だけじゃないと思います。
それでは、大阪城の梅林2015 を紹介していきますね。
大阪城梅林の開花時期と見頃はいつ?
自己主張をせず、さり気なく可憐に咲いてる姿が綺麗ですよねぇ。
撮影者のセンスも素晴らしいです。
この大阪城梅林には100品種1270本もの梅の木があります。
種類も早咲きから遅咲きまで豊富に揃っているので、1月から3月まで楽しめちゃうんです。
どうせ現地まで行くのなら、梅のお花ちゃんがたくさん開いてる時期が良いですよね。
となると、お勧めの時期は、2月末から3月上旬あたりになります。
ご参考までに昨年の満開発表は3月10日のあたりでした。
混雑は避けたい。
これはごもっともなところです。となると、理想は平日の午前中とかですかね。都合がつけばですが、、、
今から狙ってセッティング出来る方は頑張ってみてくださいね。
大阪城梅林、夜遅くに行っても見れる?ライトアップはしている?
大阪城梅林の夜の明かりは外灯だけ。
そうなんです。残念ながらライトアップはしてないんですね。
なので、昼は梅の花が咲き誇る大阪城の梅林も、夜はだだっ広いただの公園と化してしまいます。
これだけ有名だと、ライトアップは普通にやるんじゃないかと思っちゃいますよね。
出入りは24時間自由で、入園も無料なのに、もったいないと思います。ちなみに、年中無休です。
今年は大阪城の梅林でも見物に行くか、なんてお考えの方は、
そのあたりを考慮して予定を組んでくださいね。
駐車場の狙い目は?
午前中の早い時間に行けるのなら、お勧めは大阪城公園内駐車場です。料金は1時間350円。
周辺の駐車場だと、平日30分200円(休日は250円)。
その差は若干ですけど、公園内駐車場の方が料金も距離もお得ですね。
まとめ
大阪城公園は街のど真ん中にあります。
梅林の周辺は近代的な建物や高層ビル群に囲まれています。
まさに都会のオアシスと呼ぶに相応しい景観ですよ。
で、不思議なのは、近代的な空間と梅林が何の違和感もなく、
ずっとそうだったかのようにお互いが溶け合っています。
もしかすると、これは大阪ならではの効果なのかも知れません。
おいでになる方は、昼の梅林、夜の大阪城ライトアップ、
そして、“溶け合った異空間”を堪能して下さいね!
コメント