電力自由化で様々な会社が参入を表明していますが、eoでんきってどう?
関西電力との違いなどを理解できれば入るメリットが分かりそうですね。
そこで今回はeoでんきと関西電力の違いとメリットデメリットは何か?
Eoでんきの料金プランと違約金などを分かりやすく書き出してみましたよ。
eoでんきと関西電力の違いは?
関西電力の一般的なプランの従量電灯Aの料金表の場合、何段料金という
設定になっています。例えば電力量料金は最初の15kwhまでが0円。
15から20kwhまでが22・83円。20から30kwhまでが29・26円。
それ以上の上限が33・32円になっています。しかしeoでんきのシンプル
プランでは一律で25・92円となっていますので、お安くなる可能性があります。
しかしお分かりの通り、これは電気をたくさん使う家庭では、ということに
なりそうです。
eoでんきにすることのメリットデメリットは何がある?
◎メリット
上記で説明した通り、電気使用量が多い家庭では電気代が安くなる可能性があります。
さらに通信費や電気代のお支払をひとまとめにできます。固定費の管理が楽に
なるというわけです。
さらにeo光というサービスを運営しているので、電気に関しては高品質の対応が
できると自信を持って語っております。
◎デメリット
もしオール電化にお住まいの方の場合、eo電気に加入してしまいますと
逆に電気代が割高になる場合があります。簡単に言うと、オール電化の場合
すでにかなりの割引がなされているプランになっています。
それをeo電気にするメリットはないようです。もしeo電気にしてしまうと
元の契約メニューに戻れなくなるそうなので、ご注意ください。
eoでんきの料金プランや違約金の仕組みについて
◎電気プラン
電気をたくさん使う家庭に最適な「eo電気シンプルプラン」があります。仮に
500kwh使用している家庭では、eo電気加入+eo電気スタート割期間中に
お申込みいただくことで、月1、741円の割引になります。
年間にすると20、800円の割引になります。2年目以降でも5、340円の
割引になります。その時の単価で若干違いますが、かなりお得なプランですね。
ちなみにeo電気スタート割は2016年の1月では648円ほどの割引だった
のですが、3月になり、割引が拡大され1、296円もの割引になったんです。
◎違約金
eo電気にも最低利用期間というものがあります。基本的に1年間です。細かく
書きますと、電気の供給開始年月日を含む料金月の翌料金月から起算して
12ヶ月目の月末までとするようです。
この最低利用期間内に解約した場合、解約精算金として3、240円を一括して
支払わないといけなくなります。
まとめ
Eoでんきのメリットを分かりやすくまとめてみました。
東京電力と比較されるau電気に比べると分かりやすさは高いですね。
目に見えてメリットがわかる会社が最後には勝ちそうですね。
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