結婚式の引き出物、出産の内祝いなどでカタログギフトをもらう機会は増えていますよね。
時間があるときにゆっくり選ぼう、なんて思ったまま注文期限が過ぎてしまった。
気づいたときには注文期限切れ、そんな時にはどうすればいいのかをまとめてみました。
期限切れのカタログギフトそのままにしておくとどうなる?
カタログギフトには、注文期限が明記されています。
たいていの場合はカタログを受け取ってから3か月から1年以内というのが、
一般的な期限のようです。
では、注文しないまま期限を切れてしまったカタログギフト、
そのままにしておくとどうなるのでしょう。
原則として、期限が切れるとギフトとの交換ができなくなります。
このことは、カタログや注文用のハガキなどもあらかじめ書かれています。
せっかくいただいたギフトカタログが無効になるなんて・・・
と残念に思いますがこれは「資金決済法」という法律に基づいて定められています。
ただし、カタログギフト会社によっては、期限が切れる前に注文ハガキを再送するなどして、注文忘れを防いでくれる会社もあります。
また、注文がないまま期限切れになってしまった場合は、特定の商品を送るという会社も。
期限切れへの対応は、会社によって異なるようです。
やるべき手順は?
期限切れになったカタログギフトが手元にあるなら、
まずはカタログを発行している会社に連絡してみましょう。
カタログやハガキに書いてある問い合わせ先に電話する、
ホームページから問い合わせメールを送るなどの方法があります。
問い合わせをする際には、カタログ名と、注文ハガキに記載されている受付番号を伝え、
事情により期限が過ぎてしまったが注文可能であるかどうかを尋ねましょう。
期限切れのカタログギフトでも商品はもらえるのか?
実際のところ、期限を過ぎていても注文ハガキを出したら品物が届いた!
ということが多いそうです。
ただし、原則としては先に書いた通り「期限をすぎると交換できなくなる」ですので、
交換できたらラッキーくらいに思っておいた方がいいかも知れませんね。
まとめ
うっかり期限切れになってしまったカタログギフトがあるなら、
諦める前にカタログ会社に問い合わせしてみましょう。
期限が過ぎていても、希望のギフトと交換できるかも知れません。
カタログギフトには、贈り主の気持ちが込められています。
もちろんそのための料金も前払いされていますから、忘れずに受け取りたいですね。
また後でゆっくり、となるとついつい忘れがちですから、
特に欲しいものがなければ食べ物を選ぶとか、チャリティーや募金を選ぶとか、
自分の中でルールづくりをしておけば期限切れにならずに済みそうですね。
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コメント
期限切れカタログギフト
ハーモニック社 2点OKでした。
リンベル社 ヒアデス OKでした。
リンベル社 プレゼンテージはNG、電話してもダメでした。
こんにちは。
メーカーさんによっても違うようですね。
有益な情報ありがとうございました。