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エボラ出血熱とは?症状はどんな感じ?わかりやすく説明します | 役に立つお話.com
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エボラ出血熱とは?原因・症状は?わかりやすく説明します

健康

エボラ出血熱患者がスペインとアメリカで見つかりました。
中央アフリカ諸国以外の国で患者が特定されるのは初の事例なので、
世界中が大騒ぎになっています。

何も知らないよりは、ある程度の知識を得ることで役に立つという
こともあるかと思います。

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エボラ出血熱とは?原因や症状は?

エボラ出血熱はエボラウイルスというウイルスによって感染する
急性熱性疾患です。

エボラウイルスは、これまでの感染経路から、
自然界から人間の世界へ持ち込まれたと考えられています。
人間の誰かが作り出したものではないということです。

潜伏期は、2~21日(通常は7~10日)。
潜伏期を過ぎると、
 ↓
突発的な発熱、頭痛、筋肉痛、のどの痛み
 ↓
嘔吐、下痢
 ↓
出血(この段階ではかなり進行しています。)

エボラ出血熱は感染地域、感染者数は?日本に上陸するのか?

<感染地域>
1970年代以降、中央アフリカ諸国で確認されています。
中央アフリカ諸国というのは、
コンゴ民主共和国・スーダン・コンゴ共和国・ウガンダ・ガボン等
です。

今年2014年は中央アフリカ諸国以外では初めてとなる、スペインとアメリカで
感染者が見つかりました。これは2次感染によるものです。

<感染者数>
厚生労働省「参考:過去のエボラ出血熱の発生状況」より
過去の事例を見てみましょう。

●2012年コンゴ共和国
症例数: 57人
死亡者数: 29人
致命率(死亡率): 51%

●2003年コンゴ
症例数: 143人
死亡者数: 128人
致命率(死亡率): 90%

日本に上陸することは絶対にないと断言は出来ません。

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~厚生労働省のページにはこう書かれています。~
この感染症が国内に入り込むことをできる限り防止することが第一であり、
このためにでき得る限りの対策を講じ、そのリスクを減らしていきます。一方、どのような対策によっても、
そのリスクをゼロにすることはできません。このため、万一、
国内で感染事例が発生した場合の対応にも万全を期していきます。
                           (一部抜粋)

旅客機の添乗員や旅行者、あるいは船舶で外国を移動しながら
仕事をしている人達。
感染経路を考えたら本当にキリがありません。

「そのリスクをゼロにすることはできません。」
これは本当にその通りだと思います。

非常に心もとない対策ではありますが、現状把握が出来てもいないような
段階で大騒ぎしないとか、それだけでも何もしないよりはましでしょう。

感染経路は?

血液や体液との接触によりヒトからヒトへ感染します。
感染は拡大・流行し、多くの死者が出てしまうことが特徴です。

インフルエンザのように簡単に飛沫によって感染するような可能性は
非常に低いとされています。

まとめ

2014年9月、オバマ大統領は、エボラ出血熱の米国への感染拡大
の可能性は低く、もし発生すれば直ちに封じ込めるとしていました。

残念ながら、同月の30日、テキサス州の男性がエボラ出血熱と診断され、
対処が分かっていなかったために、感染拡大の可能性がある人は118人
となり、

肌を露出して当該男性の対応にあたっていた看護師も感染してしまい、
初めての米国内で症状が現れたエボラ出血熱患者となりました。

1日も早いエボラウイルスの正体解明と、ワクチンの開発が
待たれます。

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