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祝賀会のネクタイは何色?男性の服装に合う色とNG例を解説

生活

「祝賀会に着ていくスーツは決まったけれど、ネクタイは何色にすればいいんだろう」

と迷うことがありますよね。

祝賀会には、会社の創立記念や周年行事、受章・就任祝い、団体の記念式典などさまざまな形があり、ネクタイの色について全国共通の一律ルールがあるわけではありません。

そこでこの記事では、祝賀会を直接扱う紳士服メーカーの情報に加え、結婚式など慶事のフォーマルウェア情報も参考にしながら、祝賀会でネクタイを選ぶ際の目安を紹介します。

格式を意識したい場合は、白やシルバー系が候補になります。

一方、一般ゲストであれば、淡いブルーやピンクなど明るめの色も選択肢です。

ただし、「祝賀会なら必ず白ネクタイ」「迷ったら必ずシルバー」というわけではありません。

ネクタイを選ぶときは、

①招待状の指定
②自分の立場
③会の格式・会場
④スーツとの組み合わせ

を確認して考えることが大切です。

この記事では、ネクタイの色や柄、スーツとの組み合わせまで順番に紹介します。

スーツ選びや「平服でお越しください」と指定された場合など、男性の服装全体について知りたい方はこちらも参考にしてください。

祝賀会の男性の服装は?スーツ・ネクタイの選び方と平服指定のマナー

祝賀会のネクタイ|状況別の選び方例

まずは、ネクタイの候補を絞るための目安を見てみましょう。

以下は、祝賀会向けの公式情報や、結婚式など慶事のフォーマルウェア情報を参考にした選び方の一例です。

状況選び方の一例
格式を意識した祝賀会・主賓白・シルバーグレーなどを検討
一般ゲストシルバー・ライトグレー・淡いブルーなど
少し華やかにしたい淡いピンク・淡いイエローなど
平服指定明るめで上品な色、控えめな柄など
特別な指定のない一般ゲストでダークスーツを着用シルバー系も検討しやすい候補

これは絶対のルールではありません。

実際には、招待状の指定・自分の立場・会の格式によって選び方が変わります。

まずこの表で候補を絞り、そのあとスーツとの組み合わせを考えていきましょう。

白・シルバーのネクタイは祝賀会に使える?

白ネクタイ

白いネクタイは、日本では結婚式などの慶事で長く使われてきた定番色のひとつです。

AOKIでは、結婚式や祝賀会などの慶事について、格式を意識する場合のネクタイとして白やシルバーを挙げています。

そのため、格式を意識したい祝賀会でも候補になります。

ただし、一般ゲストが必ず白ネクタイを選ばなければならないわけではありません。

祝賀会は会の内容や主催者、出席する立場によって雰囲気が異なります。

白は、

  • 主賓として出席する
  • 格式を意識した式典
  • フォーマル寄りの装いを求められている

といった場合に検討しやすい色のひとつ、と考えると分かりやすいでしょう。

シルバー・ライトグレー

AOKIでは、祝賀会を含む慶事で、白とともにシルバーを格式の高いネクタイの候補として紹介しています。(青木スタイル)

また、コナカでも結婚式のネクタイとして、シルバーや白を基本的な候補としています。

スーツ事典(コナカ)「【結婚式・参列】ネクタイの色柄の選び方と基本のマナーを解説!」

祝賀会でも、シルバーやライトグレーは格式を意識しながら選びやすい色です。

たとえば、

  • ブラックスーツ
  • ネイビースーツ
  • ダークグレースーツ

など、落ち着いた色のスーツにも合わせやすいでしょう。

ただし、シルバーならどんな祝賀会でも正解というわけではありません。

会の雰囲気や立場、招待状の指定に合わせて判断してください。

ブルー・ピンク・えんじなど色付きネクタイでも大丈夫?

祝賀会では、一般ゲストで特別に厳格なドレスコードが指定されていなければ、色付きのネクタイも選択肢になります。

ブルー・サックスブルー

ブルー系は、ネイビーやグレーのスーツにも合わせやすい色です。

特に、

  • 淡いブルー
  • サックスブルー

などは、暗めのスーツに少し明るさを加えたいときの候補になります。

色の印象だけで決めるのではなく、会の格式やスーツ全体とのバランスを見て選びましょう。

淡いピンク・イエロー

コナカでは、結婚式に出席するゲストのネクタイとして、パステルカラーも選択肢として紹介しています。

AOKIでも、結婚式向けのネクタイとしてブルー・ピンク・イエローなどのパステルカラーを挙げています。

こうした慶事の例を参考にすると、祝賀会でも一般ゲストとして少し華やかさを加えたい場合には、

  • 淡いピンク
  • 淡いイエロー

などを検討できます。

ただし、鮮やかすぎる色はネクタイだけが目立つ場合もあるため、スーツや会場の雰囲気との調和を見て選びましょう。

えんじ・ワインレッド

えんじやワインレッドも、スーツとの色合わせの一例として候補になります。

これは祝賀会のマナーとして決められた色ではありません。

ネイビーやグレーのスーツに合わせる場合など、全体の配色を見て検討してください。

濃い色同士で重く見える場合は、

  • 白など明るいシャツを合わせる
  • ポケットチーフで明るさを加える

などの調整もできます。

黒いネクタイは祝賀会に使っていい?

黒については、黒無地と、黒が一部使われた柄物を分けて考えます。

黒無地

AOKIでは、弔事には黒無地のネクタイを着用すると説明しています。(青木スタイル)

また、コナカでも結婚式では黒いネクタイは弔事を連想させるため避けるよう案内しています。

祝賀会でも、弔事用に見える黒無地のネクタイは避けておくほうが無難でしょう。

白・シルバー・明るい色など、祝いの席に合わせやすい別のネクタイを選ぶと判断しやすくなります。

黒を含む柄物

一方、小紋柄やストライプなどに黒が一部使われているネクタイは、黒無地の弔事用ネクタイとは分けて考えます。

「黒が入っている」という理由だけで一律にNGにするのではなく、

  • 黒が占める面積
  • 全体の配色
  • 会の格式
  • スーツとの組み合わせ

を見て判断しましょう。

迷う場合は、明るい色を主体にしたネクタイを選ぶほうが、お祝いの席では使いやすくなります。

柄物ネクタイは?ストライプやドットでもいい?

柄物のネクタイも、会の格式やデザインによっては選択肢になります。

AOKIでは、祝賀会などの慶事で柄物を選ぶ場合、小さめのピンドットやレジメンタルストライプなどを候補として紹介しています。

祝賀会で取り入れるなら、

  • 無地
  • 控えめなストライプ
  • 小さなドット
  • 小紋柄

などが候補になります。

一方、

  • 大きく目立つ柄
  • 派手すぎる配色
  • キャラクター柄
  • カジュアル感の強いデザイン

などは、格式を意識する祝賀会では会場の雰囲気と合わない場合があります。

柄の有無だけで判断せず、全体の印象や会の格式に合わせて選びましょう。

「平服でお越しください」の祝賀会は何色のネクタイ?

招待状に「平服でお越しください」とあると、ネクタイをしなくてもよいのかと迷う方もいるでしょう。

しかし、平服=ノーネクタイという意味ではありません。

AOKIでは、「平服」はカジュアルな普段着ではなく、TPOに合わせた装いを選ぶものと説明しています。さらに、結婚式や祝賀会などの慶事では、白やシルバーのネクタイのほか、一般的なお祝いなら明るい色や上品な柄も候補としています。

同ページでは、平服指定でも基本的にはネクタイを着用し、主催者から「ノーネクタイで」などの案内がある場合は、それに従う考え方も示されています。(青木スタイル)

また、はるやまでは、会社の創立記念パーティーや祝賀会で「平服」と指定された場合、ダークスーツを基本とし、光沢感のあるネクタイや色味のあるポケットチーフで華やかさを加える例を紹介しています。(はるやま オンラインストア)

そのため、平服指定の祝賀会では、

  • シルバー
  • 明るいブルー
  • 淡いピンク
  • 淡いイエロー
  • 控えめな柄

などが候補になります。

ただし、会場や主催者の意向、自分の立場を優先してください。

主催者から「ノーネクタイで」「クールビズで」など具体的な案内がある場合は、その指定に従いましょう。

スーツを含めた平服全体の考え方はこちらで詳しく紹介しています。

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>> 祝賀会の男性の服装は?スーツ・ネクタイの選び方と平服指定のマナー

スーツの色別|祝賀会に合わせやすいネクタイ

ここからはマナーのルールではなく、色合わせの一例です。

スーツとのコーディネートを考えるときの参考にしてください。

ブラックスーツを着用する場合

候補としては、

  • シルバー
  • ライトグレー
  • 淡いブルー
  • 淡いピンク

などがあります。

ブラックスーツを着用する場合は、ネクタイに少し明るい色を合わせる方法があります。

ただし、ブラックスーツを着るべきかどうか自体は会の格式や立場によって異なるため、スーツ選びについては招待状や男性服装全体のマナーも確認してください。

ネイビースーツ

色合わせの例としては、

  • シルバー
  • ブルー系
  • 淡いピンク
  • ワイン系

などがあります。

ネイビースーツに同系色のブルーを合わせる場合は、少し明るさの違う色を選ぶと全体に変化をつけやすくなります。

ダークグレースーツ

色合わせの例としては、

  • シルバー
  • ブルー系
  • パープル系
  • ワイン系

などがあります。

いずれの場合も、

「このスーツなら必ずこのネクタイ」

というルールではありません。

シャツの色も含めた全体の組み合わせを見ながら選びましょう。

立場別|主賓・一般ゲストでネクタイの色は変わる?

同じ祝賀会でも、自分の立場によってネクタイの選び方は変わります。

主賓・挨拶や登壇をする人

主賓として招かれている場合や、挨拶・登壇を担当する場合は、一般ゲストより格式を意識した装いを求められることがあります。

フォーマル寄りの装いを求められる場合には、

  • シルバー
  • シルバーグレー

などを候補として検討できます。

ただし、「主賓なら必ず白」というルールではありません。

会のドレスコードや主催者から案内があれば、それを優先してください。

一般ゲスト

一般ゲストの場合は、

  • シルバー
  • ライトグレー
  • 淡いブルー
  • 淡いピンク
  • 控えめな柄

などを候補にしながら、スーツとの組み合わせや会の雰囲気に合わせて選びましょう。

状況別|祝賀会のネクタイの組み合わせ例

「自分の場合はどれを選べばいい?」と迷ったときの参考例です。

祝賀会の確立した一律ルールではなく、慶事のフォーマルウェア情報とスーツとの色合わせをもとにした組み合わせ例として見てください。

状況組み合わせの一例
主賓・格式を意識・ブラックスーツを着用白、シルバーグレーなどを検討
一般ゲスト・ホテル・ネイビースーツシルバー、淡いブルーなど
平服指定・一般ゲスト明るめのブルー、淡いピンク、控えめな柄など
会社関係・ダークグレースーツシルバー、ブルー系など
少し華やかな雰囲気の会淡いピンク、淡いイエローなど

自分の状況に近いものを参考にしながら、最終的には招待状や主催者の案内を優先してください。

祝賀会にネクタイなしでも大丈夫?

ネクタイを着けるかどうかは、招待状や主催者の案内、会の格式によって判断します。

特に平服指定の場合でも、AOKIでは基本的にネクタイ着用を案内しており、カジュアルな会場や主催者から「ノーネクタイで」と案内された場合は例外としています。(青木スタイル)

ホテルや式典会場など、格式を意識する祝賀会で特別な指定がない場合は、ネクタイを着用する前提で服装を考えておくと判断しやすいでしょう。

一方で、

  • 「ノーネクタイで」
  • 「クールビズで」
  • カジュアルな服装で

など明確な案内がある場合は、その指定を優先してください。

ポケットチーフはネクタイと同じ色にする?

ポケットチーフは、ネクタイと完全に同じ色や柄にそろえることだけが選択肢ではありません。

合わせ方に迷う場合は、

  • シルバー系
  • ネクタイと調和する色

などから選ぶとまとめやすくなります。

はるやまでも、祝賀会や創立記念パーティーでは、色味のあるポケットチーフを取り入れて華やかさを加える例を紹介しています。(はるやま オンラインストア)

ポケットチーフもネクタイと同じく、会の格式や全体のコーディネートを見て選びましょう。

祝賀会で避けたいネクタイ

祝賀会では、次のようなネクタイは会場や会の格式によって注意が必要です。

黒無地

弔事を連想させやすいため、お祝いの席では避けておくほうが無難です。

派手すぎる大柄

ネクタイだけが目立ち、会の雰囲気と合わない場合があります。

カジュアルすぎるデザイン・素材

ニットタイなどカジュアル感のある素材やラフなデザインは、格式の高いホテルや式典形式の祝賀会では会場の雰囲気と合わないことがあります。

比較的カジュアルな会であれば使える場合もあるため、ドレスコードを確認してください。

全体が暗くなりすぎる組み合わせ

暗いスーツ・暗いシャツ・暗いネクタイの組み合わせは、お祝いの席として全体が重く見える場合があります。

ただし、暗い色そのものがNGという意味ではありません。

シャツやポケットチーフなどで明るさを加える方法もあります。

迷ったらこの5ステップでネクタイを選ぶ

何色にするか迷ったら、まず先ほどの4つの判断ポイントを順番に確認します。

そのうえで最後にネクタイの色・柄を選ぶと、全部で次の5ステップになります。

①招待状を確認

②自分の立場を確認

③会の格式・会場を確認

④スーツの色を見る

⑤ネクタイの色・柄を選ぶ

この順番なら、「祝賀会だから何色?」だけで決めるのではなく、自分の状況に合わせて候補を絞りやすくなります。

祝賀会のネクタイを選ぶ5ステップ。招待状、立場、会場・格式、スーツを確認してネクタイの色・柄を選ぶ流れ

まとめ

祝賀会のネクタイは、すべての会に共通する「この色が正解」というルールがあるわけではありません。

AOKIでは、結婚式や祝賀会などの慶事について、格式を意識する場合は白やシルバー、一般的なお祝いでは明るい色や上品な柄のネクタイを候補として紹介しています。(青木スタイル)

そのため、特別な指定のない一般ゲストでダークスーツを着用する場合には、シルバー系は検討しやすい選択肢のひとつです。

一般ゲストなら、

  • 淡いブルー
  • 淡いピンク
  • ライトグレー
  • 控えめな柄

なども候補になります。

一方、弔事用に見える黒無地のネクタイは避けておくほうが無難です。

最後は、

①招待状の指定
②自分の立場
③会の格式・会場
④スーツとの組み合わせ

を確認し、その条件に合うネクタイを選びましょう。

参考情報・記事の情報確認について

本記事では、紳士服メーカーなどの公開情報を確認・照合し、祝賀会のネクタイ選びについて整理しています。

祝賀会について直接説明している公式情報を優先し、それだけでは判断できない項目については、結婚式など慶事に関するフォーマルウェア情報も参考にしています。

その際、結婚式のマナーをそのまま祝賀会のルールとして扱わず、どこまでが公式情報で、どこからが祝賀会で選ぶ際の目安・コーディネート例なのかが分かるよう、一律に断定しない形で紹介しています。

情報確認日:2026年8月14日

参考:

※ネクタイの色や柄の選び方は、会の格式・会場・立場・招待状の指定などによって異なります。指定がある場合は、その内容を優先してください。

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