了解しました、承知しました、承りました、かしこまりました、の使い方の違いは?

rtoukaishimashita-tukaikata

日本語には「尊敬語」と「謙譲語」というややこしい言葉が存在
します。

普段何気なく使っている言葉、実はNGかも知れません。

この機会に、
・了解しました
・承知しました
・承りました
・かしこまりました
の使い分けを覚えて下さいね。

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了解しましたはどんな時に使う?正しい使い方は?

まず、『了解』という言葉は上司が部下に対して使うような
言葉です。上から下に、ってことですね。

部下「課長、すみません。20分ほど遅れます。」
上司「うん、了解。」
こんな感じです。

そもそも、「了解」と「しました」がくっついていること自体が
日本語としてオカシイのです。

部下「課長、すみません。20分ほど遅れます。」
上司「了解しました。」
変でしょ?
まぁ、上司と親しければ、変則的にはアリかも知れませんが。
あまりこのフレーズは使わない方が無難だと思います。

承知しましたはどんな時に使う?正しい使い方は?

・承知しました
これもよく使われる言葉ですね。

「承知」という言葉には、
相手の要求や希望、依頼を受け入れるという意味があります。

ビジネスシーンでこの言葉を使う場合は、話の内容を確認して
使いましょう。
途中で使ってしまうと、誤解や損失につながる場合があります。

社内では、
「承知しました」
対外的には、
「承知致しました」
というように使い分けると良いでしょう。

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承りましたはどんな時に使う?正しい使い方は?

「承りました」
は対外的な場面で使います。

宅配便の窓口でお客様が送り状を書いて発送準備が整った段階で、
そこのスタッフに配達物を預けた時など、
「はい、確かに承りました」
といったように使います。

会社では、
「課長の鈴木さんに伝えていただけますか。」
「はい、高橋が承りました。」
といったように使います。

「承ります」
も似た感じですが、この場合は、これから先方さんの話を聞く
ということになります。

かしこまりましたはどんな時に使う?正しい使い方は?

これはねぇ、個人的なニュアンスなんですけど、
「はい、あなたの言ったとおりにやるだけですよ。」
な感じですかねぇ。

これって、ホテルやレストランとか、サービス業関係の場所でしか
聞いたことがないような気がするんです。

『ステーキはミディアムでお願いします。』
「はい、かしこまりました。」
といった感じですね。
ここに特に重要な情報は挟まれてはいないですよね。

言い回しとしては、「承りました」に近いと思います。
第三者的な立場の人に答えるような。。。

特に内容もなく、あることを頼まれた。
『僕の部屋、今日は掃除しなくても良いですよ。』
「はい、かしこまりました。」

内容があることを伝えられて、何かを頼まれた。
『僕の部屋に現金を置いてるので、今日は掃除はいいです。』
「承知致しました」→(ガッテン承知、のニュアンスを感じます)
お客様が小さな秘密を打ち明けてるのに、ここに
「かしこまりました。」
は軽い感じがしませんか?

このあたりの日本語って難しいですよねぇー。
外国人が、ニホンゴムツカシデスって言ってるのわかる気が
します。

■まとめ
・了解しました
・承知しました
・承りました
・かしこまりました
上の3つを使いこなせたら大丈夫じゃないでしょうか?

一番下は、
ご自身の判断で使い分けてくださいね。

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