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忘年会の案内状の書き方|取引先・社外への送り方と例文テンプレート(封書・メール)

取引先への忘年会案内状の書き方と例文 イベント

社内の忘年会なら気軽にメールで済ませられますが、取引先など社外の方を招く忘年会では、案内状の出し方ひとつで相手の印象が変わります。

「いつまでに送ればいい?」

「封書とメール、どちらがいい?」

「会費や服装はどう書く?」

と迷いやすいところを、この記事で整理しました。例文は穴埋め式なので、会社名や日時を差し替えればそのまま使えます。

先に要点をまとめると、次の通りです。

項目 目安
送る時期 開催の1か月前を目安に、遅くとも3週間前ごろまでには届くよう早めに
送り方 より改まった案内なら封書+返信はがき。日頃メール中心の相手ならメールでも可(社外向けは宛名を入れた個別送信が無難)
会費 招待なら「会費不要」、会費制なら金額を明記(必須)
入れる項目 必須:日時/会場(住所・電話・地図)/会費の有無/出欠の返信方法と期限/幹事の連絡先。必要に応じて:会の形式・服装

取引先への忘年会案内状はいつ送る?

年末は取引先も予定が詰まっています。相手が予定を調整できるように、開催の1か月前を目安に、遅くとも3週間前ごろまでには案内が届くよう早めに送りましょう。解説によって「1〜2か月前」「1か月前」と幅があるので、絶対の決まりではなく、相手の予定の埋まりやすさから逆算する目安と考えてください。

12月に開催するなら、11月中旬までに会場を押さえ、11月中に案内状を発送するのが一つの目安です。

出典:忘年会で使える案内状の書き方|書式の例文|bizocean ジャーナル

返信期限は、会場に最終人数を伝える期日から逆算して、開催の1週間〜10日前に設定しておくと、直前の変更にも対応できます。

封書・メールの使い分け

封書とメールを使い分けるイメージ

より改まった案内にしたい場合は、封書で送ると丁寧です。封書で送る場合は、出欠を返信しやすいように返信用はがき(または往復はがき)を添えます。

一方、日頃からメール中心でやり取りしている担当者であれば、メールでの案内でも失礼にはあたりません。その場合は、次の2点を意識すると印象がよくなります。

  • 社外向けは、一斉送信(BCC)ではなく宛名を入れた個別送信が無難
  • 件名は「忘年会のご案内(株式会社○○)」のように、内容と差出人が一目で分かるようにする

案内状に入れる項目

案内状に入れる項目を確認するイメージ

社外向けの案内状では、次の項目を漏れなく入れます。名前や役職の間違いは大変失礼にあたるので、宛名の会社名・部署・役職・氏名は、名刺や最近のメール署名などで確認し、変更がありそうな場合や不明な点があれば先方に確認しましょう。

必ず入れる項目

  1. 宛名(会社名・部署・役職・氏名)
  2. 日頃の感謝の一言
  3. 開催日時(受付開始時刻も)
  4. 会場名・住所・電話番号・地図(または最寄り駅からの道順)
  5. 会費の有無(招待なら「会費不要」、会費制なら金額と支払い方法)
  6. 出欠の返信方法と期限
  7. 幹事・担当者の連絡先

必要に応じて入れる項目

  • 会の形式(立食・着席・お座敷など)
  • 服装の目安(「平服でお越しください」など)
  • 二次会の有無、駐車場の有無

会費の有無は必ず明記します。会の形式や服装は、通常の会食なら省いても問題ありませんが、立食パーティー形式やホテル会場など、相手が「何を着ていけばいいか」と迷いそうな場合は、一言添えておくと親切です。

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文面で気をつけること

  • 日頃の感謝を一言入れる:時候の挨拶だけでは味気ないので、「本年も格別のご厚情を賜り」など、具体的な感謝を添える
  • 押しつけがましくしない:「ぜひご出席を」とお願いしつつ、「ご都合がつきましたら」と相手が断りやすい余地を残す
  • 簡潔に:相手の時間を取らないよう、必要な項目を「記」以下に箇条書きでまとめる
  • 挨拶や乾杯をお願いする場合は別途連絡:案内状の文面だけで依頼せず、案内状とは別に本人へ事前に直接お願いする(電話・訪問・普段のやり取りの手段など、相手に合わせて)

忘年会の案内状 例文(社外・封書用)

取引先へ封書で忘年会の案内状を送るイメージ

> 忘年会のご案内
>
> 拝啓 歳末の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
> 平素は格別のご厚情を賜り、厚く御礼申し上げます。
>
> さて、本年も残すところわずかとなりました。日頃お世話になっております皆さまへの感謝を込めまして、下記の通り忘年会を催したく存じます。
> ご多用のところ誠に恐縮ではございますが、ぜひご出席賜りますようお願い申し上げます。
>
> なお、準備の都合がございますので、同封の返信はがきにて○月○日(○)までにご出欠をお知らせいただけますと幸いです。
>
> 敬具
>
> 記
>
> 日時:○月○日(○)18:00〜20:00(受付17:30〜)
> 会場:○○ホテル ○階「○○の間」
>    ○○区○○1-2-3 電話 03-xxxx-xxxx(会場地図を同封しております)
> 形式:立食形式
> 服装:平服でお越しください
> 会費:ご招待につき不要です
> 担当:株式会社○○ ○○部 ○○(電話 03-xxxx-xxxx)
>
> 以上

会費制の場合は「会費:お一人様○○円(当日受付にて申し受けます)」に差し替えます。

忘年会の案内メール 例文(社外・担当者宛)

件名:忘年会のご案内(株式会社○○)

> 株式会社○○
> ○○部 部長 ○○様
>
> いつも大変お世話になっております。株式会社○○の○○です。
> 本年も格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
>
> さて、日頃の感謝を込めまして、下記の通り忘年会を催したく存じます。
> ご多用のところ恐縮ですが、ご都合がつきましたらぜひご出席ください。
>
> ■日時:○月○日(○)18:00〜20:00(受付17:30〜)
> ■会場:○○(店名)
>  住所:○○区○○1-2-3 電話:03-xxxx-xxxx
>  地図:https://~
> ■形式:着席形式(個室)
> ■服装:平服で結構です
> ■会費:ご招待につき不要です
> ■ご出欠:恐れ入りますが、○月○日(○)までに本メールへのご返信にてお知らせください
>
> ご不明な点は下記までお気軽にお問い合わせください。
> 株式会社○○ ○○部 ○○
> 電話:03-xxxx-xxxx メール:xxxx@xxxx.co.jp

返信はがき(往復はがき)を使う場合のポイント

封書に返信はがきを同封する、または往復はがきで送る場合は、相手が書き込むだけで済むように、次の形にしておきます。

> 忘年会(○月○日)ご出欠
> □ 出席  □ 欠席
> 貴社名:
> ご芳名:
> ご連絡先:
> ※○月○日(○)までにご投函ください

往復はがきの場合は、返信用の面を切り離して投函してもらうことを、案内文に一言添えておくと親切です。

まとめ

取引先への忘年会の案内状で押さえておきたいのは、次の4点です。

  1. 1か月前を目安に、遅くとも3週間前ごろまでには届くよう早めに送る
  2. より改まった案内なら封書+返信はがき、普段メールでやり取りしている相手なら個別送信のメールでも可
  3. 会費の有無は必ず明記し、会の形式や服装に迷いそうな会なら、あわせて書いておくと親切
  4. 宛名の会社名・役職・氏名は名刺や署名で確認し、不明なら先方に確認してから書く

案内状は、取引先に日頃の感謝を伝える機会でもあります。早めに準備して、気持ちよく参加してもらえる案内にしましょう。

当日の乾杯や締めの挨拶を誰に頼むかは、こちらの記事を参考にしてください。
新年会の挨拶は誰が何を話す?順番・乾杯・締めの短い例文と手締めのやり方

新年会の案内文の書き方は、こちらにまとめています。
新年会の案内文・お知らせメールの書き方|社内・社外・町内会の例文テンプレートと時候の挨拶


参考

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