ゲジゲジは大変嫌われています。特に女性、主婦からです。確かにあの
見た目は刺されたら大変なことになりそうな気持ちになりますね。
そこで今回はゲジゲジが入ってくる侵入スペースがどこなのか?
侵入経路を防ぐための方法や駆除方法を調査してみました。
ゲジゲジの侵入経路はどこから?
ゲジゲジの入りそうな侵入経路を箇条書きにします。
・ドアの下の隙間
・換気扇、排気口
・網戸の隙間
・雨水桝
・ウッドデッキの下の隙間
・ポストの穴
・通風孔
・明るいところに来たりする・夜の玄関の明かりに寄ってきます。
・開けっ放しのドアなど(スグ閉める癖をつける)
他にも幾らでもあるかと思いますが、隙間という隙間から入ります。
ゲジゲジが入らないように防ぐ対策方法
◎すき間をテープで埋める
隙間をテープで埋めていきます。そうすることで侵入経路を防ぎますが、穴をすべて
防ぐことがはできないので、本当に穴が開いている場所とか、隙間が大きく開いている
場所を徹底的に塞ぎます。家が古くなるとそんな場所が多いかもしれません。
◎殺虫スプレー
ゲジゲジが入りそうな箇所に殺虫スプレーをしておきます。例えば壁をよじ登って
くるので窓枠や玄関のドアの側面などに行います。マンションなどはベランダの
侵入しそうな箇所にスプレーすると効果的です。一度ではなく雨など降るので定期的に
また説明書に従って適切な量をスプレーします。
◎いつも清潔にしておく
倉庫や収納庫、物入れ、クローゼット、下駄箱などはいつも綺麗に掃除しておくこと。
湿気がこもりやすい場所によく来るので、風通しをよく日当たりをよくしておくこと。
体験ブログではトイレや洗面所などにもよく出るので、いつも綺麗にしておきます。
◎きちんと整理しておく
上記の清潔にしておくと関連がありますが、いつも整理整頓しておくことです。例えば
玄関や勝手口、ベランダや庭など不要な植木鉢や履物、傘、タイヤなどを置いておくと
ゲジゲジの住み家になったり、生息場所になります。不要なものは置かず、定期的に
掃除することが大事になります。
◎嫌な匂いがある?
体験談ですが、ヒノキ精油がありアロマスプレーを作って撒いておいたらゲジゲジを
見かけなくなったということ。天然素材なので副作用の心配がないのがいいですね。
赤ちゃんがもし触っても大丈夫なのでご安心ください。
ただ有効範囲が狭いこと、定期的に吹きかけないといけないのが難点です。
結界を張るかのように撒きます。以下は他の効果がある香りです。
・スペアミントー発生場所から這い出させる効果
・ラバンジンー定着阻害効果
・レモングラスやティ―トゥリー
・シナモンー虫を遠ざける効果
ゲジゲジを完全に駆除するには?
◎殺虫スプレーなど
侵入経路にも噴射できますが、見つけ次第、スプレーをかけて殺します。また冷却
スプレーなどを使うこともできます。またゴキブリと一緒で新聞紙を丸めてたたいて
殺すこともできます。
家にペットや赤ちゃんがいる場合は、油や洗剤、シャンプーなどを使っても呼吸困難で
致死しますので効果的です。熱湯をかけることもできますが、一時的なので動きを
止めるぐらいに考えておくといいですね。
◎毒エサをまく
ムカデコロリなど毒エサをまく、置くなどの対策もできます。シャットアウトSEなどは
定番の駆除剤で粉剤です。2種類あり、即効性のあるものと持続性のあるものがあります。
ゴキブリホイホイでもいいですし、消石灰なども使うことができます。マンションなどは
階段や隅の方に白い粉がよく撒いてあり、このタイプだと思います。大量に使えるので
お買い得ではあります。
◎住み家自体を駆除する
発生、生息場所をたたくこともできます。普段は土や植物がある場所にいるので、落ち葉が
積もった場所や腐りかけた木材、石の下、瓦礫などを見つけてその下から駆除していきます。
倉庫や収納庫であれば燻煙剤などを使ってあぶりだすことができます。
他のサイトにも書いていますが、ゲジゲジ自体は害がなく益虫です。ゴキブリの天敵であり
あの速さで追いつき、食べてしまいます。あのグロテスクな見た目が嫌ですが、害虫退治に
一役買ってくれるので、妥協できるならそのまま放置するのも一つかもしれません。
私はゲジゲジがこんな役割があると知らなかったので、ゴキブリ退治にちょっと飼いたい
くらいですね。ムカデのように積極的に刺すこともありませんし、万が一刺されても少し
腫れるくらいですぐに治ります。あまり嫌わないでやってほしいですね。
まとめ
今回はゲジゲジの侵入経路や防ぐ方法、駆除方法をまとめてみました。
・隙間から入ってくる
・隙間テープやスプレーで防ぐ
・いつも綺麗に、整理整頓をしておく
・屋内では毒エサを撒くのが効果的
・赤ちゃんやペットがいるならヒノキ精油や洗剤を使う
・発生場所住み家を狙い一網打尽にする
・燻煙剤であぶりだす。
家の状況に合った仕方で行ってみてください。
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